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五木寛之の「親鸞」を読んでみたが、まだ若いのか自分評価としては普通。。。

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今年で35歳を迎えるのですが、最近いろんな小説を読みます。ジャンルは問いませんが、なぜか「親鸞」を読むことになったんです。
おととしくらいに話題になり評価もよい小説。
しかも、宗教と言うジャンル。

宗教にはいまだに興味はありませんが、うちと嫁の家系が浄土真宗と言うこともあり、読んでみることにしました。

親鸞の若き日の物語を描いた小説

物語は貴族の血を引く、幼き日の親鸞、忠範(ただのり)少年がある日、鴨川の河原で河原坊浄寛(かわらぼうじょうかん)、ツブテの弥七(やしち)、法螺房弁才(ほうらぼうべんさい)たちに出会います。
そこから、忠範は仏道を志し、比叡山に入山し、範宴(はんねん)を名前を変え、仏道を学んでいきます。

そこで、厳しい修行に耐え、自らも鍛錬して行きます。

その後、山をおり、葛藤や恋愛を通じ成長していき、法然上人との出会いから彼の弟子となって綽空(しゃくくう)と名前を変えます。
そこで紫野(しの)や鹿野(かの)との恋愛、安楽房遵西などの対立やらなんやらで心のうごき、それを取り巻く当時の暮らしや社会情勢を描いていきます。

そして、綽空(しゃくくう)は法然から選択本願念仏集を託され、善信(ぜんしん)と名前を変えていき、その後の多くの問題や抗争に立ち向かいながら最後に親鸞として生きていきます。

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若い人に読んでもらいたいとは思わないが気が向いたら読むのもいいかも。。。

小説としての内容で自分なりの評価をいうと「普通」です。
特に面白いわけでもないし、初めのころは2~3ページほど読んでほったらかしの状態もありました。

ちょっとしたきっかけで読もうと思ったわけですが、これいいですよっておすすめできるわけでもなく。
どういうことろが評価されているのかは、自分はまだわからない感じです。

でも、これが後半から結構面白くなってくるんですよね。
物語序盤は結構、仏教的な話が多くてめんどくせぇなぁって思うんですが、さすが五木さん。プロですね。

後半に差し掛かると人間のドロドロとした内面や対立などがどんどん出てきます。
親鸞の心情にもツッコミを入れたくなるところなど、物語にのめり込んでいきます。

無宗教だから興味がないではなくて、知らない世界を知ることは結構大切です

自分は無宗教だからそういうのは興味がないってよく言いますよね。
自分もです。

でも、興味がないから知らなくて言って、なんか損している気分になりません?
知らない世界を見てみて、新しい発見を見つけるのも結構面白いんじゃないですかね。

今回自分は、「親鸞(上下)」を読ませていただきましたが、続きを見たいかと言われたら

今はない。

と答えますね。
とりあえず、当分宗教的なお話はいいやって思います。

でも勉強になりました。

あらすじ

馬糞の辻で行われる競べ牛を見に行った幼き日のただのり(親鸞)。
怪牛に殺されそうになった彼を救ったのは浄寛と名乗る河原の聖だった。

それ以降、彼はツブテの弥七や法螺房弁才などの河原者たちと出会い彼らの暮らしに徐々に惹かれていく。
そしてただのりは比叡山へと向かうことになる。

幼き日より京都を舞台に比叡山で修行に励みつつ煩悩に苦しむ親鸞の、青春時代から「親鸞」と名乗っていくまでの時代を描いた物語。


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