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小説

本屋さんが選んだおすすめの本!本屋大賞(2009~2013年)ランキング発表

投稿日:2014年2月18日 更新日:

2009年~2013年に発表された「本屋大賞」の受賞作品をランキングでまとめました。
前回同様、やはり本屋さんの店員が選んだだけはある珠玉の名作がそろっています!

photo credit: Stuck in Customs via photopin cc

本屋さんが選んだおすすめの本!本屋大賞(2004~2008年)ランキング発表 ←前回記事はこちらから

第6回(2009年4月6日発表)

湊かなえさん!凄すぎる!女流作家をなめていました
本年度にて受賞した『告白』圧巻!
息つく暇も無く一気に最後まで読んでしまった。

この小説は文句無しの1位と言っていいほど、完璧なでき
各章でそれぞれの視点から見た物語、そして最後の大仕返しと言うか大どんでん返しというか、スッキリ壮快!
期待は裏切らない!

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のぼうの城は映画をみるな。小説を見ろ。

『のぼうの城』を読み、今までにない君主のおちゃらけたキャラクターと、その魅力に惹かれて仕える名武将たち。
なぜか、三国志を思い出させる所はあるが、戦のスケールや、戦術を駆使した戦いは読んでて興奮しまくった。

若い子でも読める、難しくないし、サラッと一気読み。
本と読み終わったときは、余韻が残ってしまい、ひたすらネットで登場人物を調べたり、実際の城や話を検索した物だ。

こんなに素晴らしい小説なのになぜか、映画は。。。。。
酷すぎる。。。。。
まだ見ていないが、あの天才と言われた石田三成をなぜ上地雄介にしたのか?

馬鹿が天才を演じるのは駄目だろ。ただの侮辱だ。
制作側のスタッフは映画に華を持たせたかったのか?何を期待してたのか?
中途半端な実写化はやめてもらいたい。

でも、上地雄介は嫌いじゃないよ。

第6回 受賞作品

  1. 告白(湊かなえ)
  2. のぼうの城(和田竜)
  3. ジョーカー・ゲーム(柳広司)
  4. テンペスト(池上永一)
  5. ボックス!(百田尚樹)
  6. 新世界より(貴志祐介)
  7. 出星前夜(飯嶋和一)
  8. 悼む人(天童荒太)
  9. 流星の絆(東野圭吾)
  10. モダンタイムス(伊坂幸太郎)

本屋大賞 – Wikipedia.

第7回(2010年4月20日発表)

今までにない時代小説 『天地明察』が受賞。
時代劇小説ではあるが、合戦も剣客も登場しない。
物語の主な話は『日本独自の暦』を作ること。

今までには無い角度から時代劇を描いていて珍しさもあるが、やはり中身が面白い。
主人公の数学者・渋川春海が前代未聞の事業に20年もの生涯をかける。
一方通行の時代劇小説ではなく、こういった観点から描く小説も悪くはない。

『天地明察』はV6の岡田主演で映画化されることになるが、監督はアカデミー賞外国語映画賞を受賞した『おくりびと』の滝田洋二郎監督が手掛けた。
作品は見ていないが、あまり面白いということを聞かない。
やはり、原作の面白さを映画化することは失敗したか。

小説の実写化はよく考えてほしい

まぁ、第2位の『神様のカルテ』も映画化されたのだが、やっぱり、主演は櫻井くん。
ジャニーズばかり。。。
いい加減、ジャニーズを出演させれば間違いないっていう神話はもう無くなってほしい。
ただの人気とりにしかみえない。

ジャニーズがどうというより、もっと下積みから演技一筋で、一生懸命やっている有能な若者がいるのにほんと、日本って恵まれない。
前者は確かに演技はうまいと思うし、努力もしてきていると思うが、もっとジャパニーズドリームって言う物を見せてもらいたいもんだ。

『1Q84』はコアなファンに受けるのだろうか、私は興味が無い。
メディアや雑誌でもかなり宣伝して、当時はあちらこちらで目にした物だ。しかし、私は興味が無い。
なぜか、ハードボイルドは肌に合わない。

第7回 受賞作品

  1. 天地明察(冲方丁)
  2. 神様のカルテ(夏川草介)
  3. 横道世之介(吉田修一)
  4. 神去なあなあ日常(三浦しをん)
  5. 猫を抱いて象と泳ぐ(小川洋子)
  6. ヘヴン(川上未映子)
  7. 船に乗れ!(藤谷治)
  8. 植物図鑑(有川浩)
  9. 新参者(東野圭吾)
  10. 1Q84(村上春樹)

本屋大賞 – Wikipedia.

本屋大賞第8回のランキング(2011年4月12日発表)

若年層の人気を獲得して受賞「謎解きはディナーのあとで」
この年に大賞を受賞した『謎解きはディナーのあとで』は後にドラマ化、映画化されるのだが、北川景子の演技には見る気が失せてしまう。
まぁ、大変な努力をして演技の練習をされたと思いますが、やはり小説の映像化はイメージとだいぶ違ってしまうことが多々ある。

この作品は、私の嫁いわく、一言で言うとジャンプや、少女漫画系ってな感じの小説とのこと。
内容的には読者に分かりやすく、楽しく読める本なんだと思う。
作品自体もシリーズ化をされ、根強い人気がある。

貴志祐介のダークな世界は素晴らしい

個人的に興味があるのは貴志祐介『悪の教典』
今回も彼はやってくれます。貴志祐介が描く『悪』は本当に怖い。
人間としての汚い部分を全面に出しているというか、ダークな部分をうまく書いている。

前作での『黒い家』の犯人役は本当に怖い。
生命保険目当てに、何の感情も無く人殺しをする犯人を見事に描いている。
映画化では大竹しのぶが犯人役、保険営業マンを若かりし頃の内野聖陽が演じているが、これは映画としても大当たりだったと思う。

気弱な主人公が犯人に翻弄されて行く所を見事に演じ、やはり、大竹しのぶの演技力というか、本当にこの人、劇中では気持ち悪いって思うくらいうまい。

余談だが、ラストで大竹しのぶ演じる犯人は主人公に乳房をすわせようとするのだが、すんごい巨乳っていうか、おそらくこれは、モデルさんを使っているのだろう。
怖い中にちょっとした笑いを含めている所もまたいい。

『神様のカルテ』も映画化されるのであるが、大賞をとった『謎解きはディナーのあとで』でも主演を演じた、嵐の桜井くんが主役を演じるのだが、冒頭でも書いたように、見る気が失せるのは私だけか。
演じている方が嫌いなのでは無く、小説のイメージにそぐわない勝手なオリジナリティを入れる訳の分からない物になってしまうのがあまりいい気がしない。

。。。でも結局はキャストによる。

第8回 受賞作品

  1. 謎解きはディナーのあとで(東川篤哉)
  2. ふがいない僕は空を見た(窪美澄)
  3. ペンギン・ハイウェイ(森見登美彦)
  4. 錨を上げよ(百田尚樹)
  5. シューマンの指(奥泉光)
  6. 叫びと祈り(梓崎優)
  7. 悪の教典(貴志祐介)
  8. 神様のカルテ2(夏川草介)
  9. キケン(有川浩)
  10. ストーリー・セラー(有川浩)

本屋大賞 – Wikipedia.

第9回(2012年4月10日発表)

個性のある小説、やはりこの年も百田さんがランクイン。
ここ近年、本屋で彼の作品を見ることしばしば。確かに彼の書く小説は面白い。ラストのしまり方も納得。素晴らしい出来映え。
百田さんには今後の作品にも期待したい。

ところで今回の2012年本屋大賞1位を獲得した『船を編む』三浦しをんさん。
この方は女流作家として素晴らしい方です。私は個人的に『まほろ駅前多田便利軒』 (文春文庫)がお気に入り。まぁ直木賞をとっただけあり、見ごたえじゅうぶん。
というか、この作品、松田龍平瑛太が主役でドラマ化していた。

小説の実写化は良し悪し

やはり、小説のドラマ化は想像とギャップがありすぎるのでドラマを見るのは未だに抵抗がある。。。
話はずれるが、『のぼうの城』の映画化でのキャストを見るだけで吐き気を催したのを思い出す。
石田三成役が上地雄輔って。。。でも嫌いではないです。

人気があればそれでいいってもんじゃないと思うが。。。
天才の役をバカがしてもね。イメージ違いすぎる。。でも嫌いではないです。
ほんと日本の人気者を集めた中身のない映画って見る気もしないのは自分だけだろうか。。。

それはさておき、『船を編む』は、普段はあまりスポットを浴びない、辞書作りを中心に描いた小説。
辞書の編纂と言うテーマで描かれ、今までと違った面白さがある。
2013年にも映画化され、多いに脚光を浴びている。

キャストには不満がないが、内容は満足いくのだろうか。。。

第9回 受賞作品

  1. 舟を編む(三浦しをん)
  2. ジェノサイド(高野和明)
  3. ピエタ(大島真寿美)
  4. くちびるに歌を(中田永一)
  5. 人質の朗読会(小川洋子)
  6. ユリゴコロ(沼田まほかる)
  7. 誰かが足りない(宮下奈都)
  8. ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち(三上延)
  9. 偉大なる、しゅららぼん(万城目学)
  10. プリズム(百田尚樹)

本屋大賞 – Wikipedia.

翻訳小説部門

犯罪(フェルディナント・フォン・シーラッハ(著)/酒寄進一(訳))

紙の民(サルバド-ル・プラセンシア(著)/藤井光(訳))

メモリーウォール(アンソニー・ドーア(著)/岩本正恵(訳))

忘れられた花園(ケイト・モートン(著)/青木純子(訳))

本屋大賞 – Wikipedia.

本屋大賞第10回のランキング(2013年4月9日発表)

やはり大賞となった百田尚樹の『海賊とよばれた男』

壮大です。出光興産の出光佐三をモデルとしているのだが、本当かよ!って言うくらい凄い。
本作を読む限りでは常人とも思えないほどの才能と魅力の持ち主。

本当にこんな人の下で働けたらなんて幸せなんだろうってサラリーマンは思うはず!
義理の母もこの本を読んで、下巻の最後は正座して読むくらい、感動と言うより、心のそこから熱くなる作品。

それに何と言っても主人公・国岡鐵造の周りの魅力あふれるキャラクター
イランに石油を求めて行く彼らの姿は緊張感ハンパない!
その前にもいろいろ胸が熱くなるようなことがあるのだが、私はここが一番のみどころだと思う。

それと、この作中にあの『永遠の0』の主人公・宮部久蔵が登場する。
ほんと、ちょい役なのだが、この作品を読んだ人はグッとくるものがある。

見過ごした方は、上巻の後半で鐵造が零戦を見に行く場面で登場するので是非確認してもらいたい。

実は結構すごい方

ところで『海賊とよばれた男』の百田さんだが、元々関西の構成作家をしていたらしく、『探偵ナイトスクープ』を手掛けていたとのこと。
流石です。

あの長寿番組を手掛けた腕利きの作家が、今度は小説で大当たり。
でも、小説を書く為にものすごい量の本を読みあさったとか。
ほんと、凄いです。

また、『たかじんのそこまで言って委員会』でも出演し、コメンテーターとしても活躍を見せている。
これと言って小説のように感動するようなことはなかったが、小林よしのりのように自分のことを『わし』と言わなかったことだけはよしとしよう。

やはりミステリー小説はおもしろい

その他の作品だが、やはりミステリーが凄い。
常連の方もランクインしているようだが、『このミステリーがすごい!』で1位に輝いた『64』はかなり興味がある。

今回の作品は警官小説のようだが、以前、『警官の血』という警官小説を見たけど周りが言うほど凄く面白かったって感じではなかった。
親子3代で警官になり、祖父の汚名をはらす為に3代目が事件を解いていくって言うような感じだった気がするが。

ともあれ、『64』の物語も警官小説であり、昭和64年に起きた誘拐殺人事件を巡って刑事部と警務部が仲違いするみたい。
相変わらず日本の警察って、縄張り意識の強すぎると言うか、事件より自分たちの今年か考えてないというか、なんかめんどくさい。
でも、ミステリー大賞を獲得するくらいだから是非見てみようと思う。

第10回 受賞作品

  1. 海賊とよばれた男(百田尚樹)
  2. 64(横山秀夫)
  3. 楽園のカンヴァス(原田マハ)
  4. きみはいい子(中脇初枝)
  5. ふくわらい(西加奈子)
  6. 晴天の迷いクジラ(窪美澄)
  7. ソロモンの偽証(宮部みゆき)
  8. 世界から猫が消えたなら(川村元気)
  9. 百年法(山田宗樹)
  10. 屍者の帝国(伊藤計劃、円城塔)
  11. 光圀伝(冲方丁)

本屋大賞 – Wikipedia.

翻訳小説部門

  1. タイガーズ・ワイフ(テア・オブレヒト(著)/藤井光(訳))
  2. 湿地(アーナルデュル・インドリダソン(著)/柳沢由実子(訳))
  3. ルパン、最後の恋(モーリス・ルブラン(著)/平岡敦(訳))
  4. 2666(ロベルト・ボラーニョ(著)/野谷文昭・内田兆史・久野量一(訳))
  5. 深い疵(ネレ・ノイハウス(著)/酒寄進一(訳))

本屋大賞 – Wikipedia.

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