トレンドマイクロ「DeepSecurityManager」アンインストール手順メモ

DSM(DeepSecurityManager)アンインストールした際の実施した手順をメモしておきます。

バージョンは9.6点台ですが、流れとしては同じになるので参考にしてください。

TrendMicro(DeepSecurityManager)アンインストール手順

DSMは管理マネージャーだけでなくvCenterやvShieldManager、NSXなどと連携しているので手順をおって登録解除・削除を行い、アンインストールを実行します。

手順は以下から

DSVA無効化

DeepSecurityManager(DSM)管理コンソールから「コンピュータ」タブを開き以下を実行します。

  • DSVAを右クリック→「処理」→「Applianceの無効化」でDSVAを無効化
  • →無効化する際に無効化に関するポップアップが表示されるので「OK」をクリック

DSVAのコンピュータータブ内のVMのステータスが「非管理対象」となっていることを確認します。

DSVAシャットダウン・削除

上記でDSMを無効化した後に「ESXi」もしくは「vCenter」へ接続し、「電源」→「ゲストのシャットダウン」をクリックし、DSVAを社とダウンします。
→ゲストのシャットダウンの確認のポップアップが表示されるので「はい」をクリック

次にシャットダウンしたDSVAの削除を実行します。
該当のDSVAを右クリックし、「ディスクから削除」をクリックし削除を実行します。
→削除の確認のポップアップが表示されるので「はい」を選択します。

ここで、vShieldと連携している場合はvShieleManagerのシャットダウンを実施します。

「vCenter」から各登録の解除

「vShield Manager」をシャットダウン実施します。
DSM左メニューの「管理コンソール」から「VMware vCenterの削除」を選択し、vCenterの登録を削除します。

「VMware vCenterの削除」ポップアップが表示されるので、「VMware vCenterおよびすべての下位コンピュータ/グループをDSMから削除します」を選択後、「OK」をクリックします。

DeepSecurityアンインストール

Windowsの [スタート] メニューで、[Trend Micro]→[Trend Micro Deep Security Managerアンインストーラ] を選択し、ウィザードの手順に従って、アンインストールを完了します。

DeepSecuriryManagerのアンインストールは以上となります。




エンジニアのオンライン学習

ITエンジニアにおすすめの教材、オンラインスクールです。
無料からエンジニアの学習ができる教材などまとめているので参考にしてください。

おすすめオンライン教材
自宅で学習ができるオンラインスクール

ITエンジニアの開発・検証・学習としてインターネット上で専用のサーバ(VPS)を利用しましょう!
実務経験はVPSで学べます。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUT US
げんき☆ひろき
インターネット関連のSEをやっています。 ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想基盤まで幅広く手を出しており、MVNOの構築経験もあります。 現在は、Pythonを使ったプログラミングの開発をしネットワークの自動化ツールを作成しています! Pythonの入門書も作成しているので、ぜひ参考にしてください!