ほんまでっかTVで近年急増している現代病の特集をやっていたのでメモしておきます。
目次
最新の現代病は結構やばいかも。。。
最近の現代病はかなり問題になっており、まさに今、誰もが掛かってしまう可能性がかなり高いそうです。
携帯、スマホ、LINE、ダイエットなど、日常にあることで落とし穴だらけなので気をつけましょう。
ランキング形式でベスト3を紹介します。
第3位:女性がなる確率が高いストレートネック
いわゆる猫背の方って椅子に座るときに背中がまがって首が前にきている状態ですね。
これってかなり首の骨に負担が掛かって良くないみたいです。
ストレートネッックの原因になる姿勢
立って俯いた状態でタブレットなどを操作
長い時間この状態になると、悪い姿勢に適合しようと骨格自体が不都合な状態に変化していきます。
いざ、いい姿勢になったとしても首の骨はまっすぐのままの状態になっていまいます。
ストレートネックの日常生活への影響
- 首の痛み・肩こり・頭痛・耳鳴り
- 手のしびれ感・麻痺・吐き気
- 首の痛みで寝られない・寝違えやすい
- 首を傾ける回すなどの刺激でめまい・失神する場合も
ストレートネックにより、命の中枢、椎骨動脈を圧迫し、最悪の自体としては脳梗塞を起こす恐れもあります。
予防法
予防で一番大事なのは「良い姿勢」
首の周りの緊張をほぐすことがいいようです。
首周りの緊張をほぐす方法
- 右腕を前回し&左うでを後ろ回しに1分
- 逆回しでも1分
これをやるとマッサージ師の30分施術と同程度の血流改善効果があります。
たった2分でサーモグラフィーで確認すると全く同じようになっているようです。
このように緊張をほぐしてから正しい姿勢をすることで改善されていくようです。
もともと太極拳の掩手肱拳(えんしゅこうけん)という技があり、それがかなり首周りの緊張をほぐし、姿勢をよくするようです。
簡単に姿勢を正す方法
- 片足を上げる
- 胸を開くように両腕を外側に広げる
- その状態のまま手足を下ろす
悪い姿勢は方を内側に巻き込んでいるので開くように反らせると良い姿勢になります。
第2位:突然発症することもある「身体醜形障害」
質問で自分の容姿は何点だと思いますか?
100点=超美男美女
50点=平均
0点=醜い
身体醜形障害とは「自分は醜い・・・」と病的に思い込み外出できなくなるなど社会生活に支障をきたす病気です。
上記の質問でマイナス点を言った人は身体醜形障害の恐れがあります。
なぜ現代に増えたのか?
一番の原因は「自撮り」・「SNS投稿」の増加だと言われています。
これによって自分の容姿を他人に見られる機会が増えたことが増加の原因と考えられています。
ロンドンの研究では患者の3人中2人は脅迫的にSNSに自撮り写真を投稿しているようです。
この病気はかなり問題になっているようで、「自分は醜い」「自分は他人に悪影響」と思い込みすぎてしまい、若年層に限らず40歳以上でも自撮り・SNSの多様で発症することもあるとのことです。
実際どんな風になるのか?実際の症例
- 自分の写真を撮る際、容姿の欠点が写らないよう何時間も撮り続ける
- 「自分の目が鋭すぎる」と思い込みサングラスをかけないと外出できない
- 「生え際がおかしくて学校に行けない」と生え際を手術
身体醜形障害で悩むパーツは以下のようになっているようです。
1位:毛髪
2位:鼻の形・肌
3位:目
最悪の場合どうなるのか?
社会生活が営めず孤立してしまい。その不安から自殺衝動に走る恐れもあります。
逆さの顔写真ですぐに誰だかわかる人は身体醜形障害になるリスクが高いそうです。
人が他人の顔を理解するときは全体の構成から判断する傾向があります。
しかし、身体醜形障害になりやすい人は顔のパーツにこだわりが強く顔写真を逆さまにしても素早く把握することができるそうです。
身体醜形障害になりやすい人の特徴
- 多感な15〜19歳の年代
- 薄毛やメタボが気になる30代男性
- 実は「容姿が良い」レベルの人
容姿のレベルが平均より高めの人が自殺率が高いみたいです。
それは様々な葛藤を抱えやすいからだそうです。
予防法
ある日突然、身体醜形障害にならない為には「自己肯定感」を持つ事が大事だそうです。
身体醜形障害は多大なストレスを抱えているがそれに気づかず発症する事が多く、幼少期の親との関係など様々な要因で発症する場合もあります。
ペットを飼うことでも自己肯定感を持てるそうです。
自分の世話を必要とする状況を作ることにより、自己肯定感を持ちやすくなります。
第1位:ダイエットのし過ぎが引き金に!?「睡眠関連摂食障害」
睡眠関連摂食障害とは
睡眠中に無意識に起きて過剰に食べたり飲んだりする病気です。
本人自身は飲食した記憶が全くないようです。
中には一晩い複数回起きて無意識に食べてしまう人もいるそうです。
なぜ現代に増えたのか?
原因として・・・
- 無理なダイエット
- 生活リズムの乱れ
- 寝不足
無理なダイエットで食事制限すると食べられないストレスが影響するようです。
つまり、満たされない食欲と睡眠の問題が原因だとか。
外国では大学生200人を調査した結果なんと4.6%が該当していたみたいで、女性が圧倒的に多く男性の6倍〜8倍のリスクでこの病気になるようです。
睡眠関連摂食障害は無意識に恐ろしいものを食べてしまう恐れがあり、糖質、脂質、高カロリーな物が多く以下のような物まで食べてしまうようです。
- 普段アレルギーなどで食べられないもの
- 食用でない物。例)ペットフード、卵の殻など
- 毒性のあるもの。例)タバコ、台所洗剤など
無意識にこんなことをしてしまう場合も。。。
- 無意識のままコンビニに買い出し。睡眠直後から1時間以内に動き出し過食を始める場合が多い
- 無意識のまま調理して食べる
- 台所や冷蔵庫に鍵をかけても解錠し食べる
最悪の事態、事故を起こしてしまう可能性もあるようです。
また、無意識での摂食が原因で肥満・糖尿病・高血圧になる可能性もあります。
それから自分の奇怪な行動に気づきますが、抑えられないので、うつ状態になる場合もあります。
予防法
無理なダイエットをしないこと
そして、睡眠の改善が大事なようです。
しかし、睡眠薬の副作用で睡眠関連摂食障害を引き起こしてしまうケースもあります。
なので安易に薬に頼らないことを頭に入れておきましょう。
一番良いことは「睡眠の質」が大事です。
睡眠の質の改善法としてぐっすり眠ることが大事です。方法としては以下のようです。
- 前頭部を冷やすと睡眠改善に効果的
前頭部を冷やす→体温が下がる→代謝が下がる→眠りやすい状況に - 寝る15分前に「自分が感謝している事」を書き出す
ネガティブな気持ちであるほど心配事などで眠れなくなるので感謝の気持ちを書き出すことでポジティブになり安らげる
それでは!
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