【VPS】比較!格安で利用できる学生やお金がないエンジニアにおすすめのVPS

月額500円以内(ワンコイン)追加費用無し、SSD限定でとにかくコストを最小限でVPSを利用したい方におすすめしたいVPSをまとめました。

この記事では以下のような利用者向けのVPSをまとめています。

  • エンジニアの検証・学習として最小限のコストでサーバーを利用したい
  • 学生でお金がないのでサーバーが購入できない
  • コストパフェーマンスの良いVPSを利用したい

「VPS比較」高パフォーマンスで格安料金で利用できるVPS(SSD限定)

まず、第一条件として高パフォーマンスが出せるVPSとして、「SSD搭載」のVPSを限定しておすすめします。

HDとSSD搭載ではサーバーの動作としては天と地ほどの差があります。
VPSを選択する際は、必ずSSD搭載が最低条件となります。

また、ワンコイン以内から利用できる「VPS」を限定して紹介します。

ワンコイン(500円)以内から利用できるVPS

SSD搭載サーバーで500円以内から利用できるVPSでは「WebARENA Indigo」をおすすめします。
「WebARENA Indigo」はNTT系列のVPSとなり、とにかくコストパフォーマンスはVPSサービスの中でもトップクラスのサービスとなります。

また、500円を少しオーバーしますが、「ABLENET VPS」も年払いで支払うと実質「月額503円」で利用することができます。
以下ではそれぞれの料金プランについてまとめています。

「WebARENA Indigo」の料金プラン

「WebARENA Indigo」ではLinuxサーバとWindowsサーバを利用することができます。
500円以内のプランから始めるのであれば、「月額349円」からVPSを利用することができます。

スペックとしても、CPU1G、メモリ1Gとなり、ストレージ容量も20GBと検証や学習用途としても十分に利用することができます。
また、「WebARENA Indigo」ではWindowsサーバーも利用することが可能です。

料金も「825円」から利用でき、試験勉強などの学習ようと、検証用途として十分なスペックで利用することができます。

プラン(Linux) 月額料金 メモリ CPU SSD 初期費用 最低利用期間
1GB 349円/月 1GB 1コア 20GB 無料 無し
2GB 699円/月 2GB 2コア 40GB 無料 無し
4GB 1,399円/月 4GB 4コア 80GB 無料 無し
8GB 2,798円/月 4GB 6コア 160GB 無料 無し
16GB 5,596円/月 16GB 6コア 320GB 無料 無し
32GB 11,193円/月 32GB 8コア 640GB 無料 無し

「WebARENA Indigo」の詳細をもっと知りたい方は以下のページを参考にしてください。

VPS

「ABLENET VPS」の料金プラン

「ABLENET VPS」でもLinuxサーバとWindowsサーバを利用することができます。
この2つのプラン月額払い/半年払い/年払いができ、年払いをすることで結果的に月額払いが安くVPSを利用することができます。

ワンコイン(500円)はちょっと超えますが、年払いにすることで、一番最安値のプランで「月額503円」でVPSを利用することができます。
以下料金プラン表は「年払い」を実施した際の料金となります。
また、「ABLENET VPS」は「HDD」のプランもありますが、このサイトでは処理速度の良い「SSD」プランの料金表をまとめます。
※VPSを利用するにあたり「SSD」を強くおすすめします。

プラン(Linux) 月額料金(年払い時の金額) メモリ CPU SSD 初期費用 最低利用期間
V0 503円/月 0.5GB 1コア 30GB 1,027円 ※1
V1 1,027円/月 1.5GB 2コア 40GB 1,650円 ※1
V2 1,551円/月 2.5GB 3コア 60GB 3,123円 ※1
V3 3,122円/月 4GB 4コア 100GB 4,170円 ※1
V4 5,128円/月 8GB 5コア 200GB 6,265円 ※1

※1
月払い:1ヵ月後の末日
6ヶ月払い:6ヶ月後の末日
年払い:12ヶ月後の末日

「ABLENET VPS」の詳細をもっと知りたい方は以下のページを参考にしてください。

VPS

まとめ

VPSサービスを格安で、高パフォーマンスのサーバーを利用したい方は、以下のVPSサービスをおすすめします。

  • WebARENA Indigo
  • ABLENET VPS

ハードディスク搭載で500円以内のVPSはこのサイトではおすすめしていません。
SSDに比べるとかなりパフォーマンスが落ちます。

せっかく安く利用できたとしても、無駄にストレスが溜まるだけです。
安くても質の良いサーバーを利用したい方は今回の記事を参考に利用するようにしましょう。




エンジニアのオンライン学習

ITエンジニアにおすすめの教材、オンラインスクールです。
無料からエンジニアの学習ができる教材などまとめているので参考にしてください。

おすすめオンライン教材
自宅で学習ができるオンラインスクール

ITエンジニアの開発・検証・学習としてインターネット上で専用のサーバ(VPS)を利用しましょう!
実務経験はVPSで学べます。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUT US
げんき☆ひろき
インターネット関連のSEをやっています。 ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想基盤まで幅広く手を出しており、MVNOの構築経験もあります。 現在は、Pythonを使ったプログラミングの開発をしネットワークの自動化ツールを作成しています! Pythonの入門書も作成しているので、ぜひ参考にしてください!