【ABLENET VPS】解約時の注意点まとめ

「ABLENET VPS」を解約する際の手順を以下にまとめました。

「ABLENET VPS」を解約する手順と解約時の注意点

「ABLENET VPS」を解約する際は、事前にVPS上で利用しているすべてのサービスを削除しておきましょう。
※ドメイン契約、オプションの解約についてはコントロールパネル「ABLEパネル」からお問い合わせから契約内容を明記して連絡します。

「ABLENET VPS」では「コントロールパネル」からと「契約届(PDF)」を使用する2通りの解約方法があります。
以下では各解約方法についてまとめます。

「コントールパネル(ABLEパネル)」から解約する方法

一番簡単に解約する方法はコントロールパネルからの操作となります。

「ABLEパネル」にログインし、以下を実行
メニュー > [解約申請] > 解約希望日を選択し、「解約申請を行なう」をクリックする。

解約届(PDF)を提出して解約する方法

「ABLENET VPS」では、解約に契約届の提出で解約をすることも可能です。
こちらは上記のコントロールパネルからの解約の申請をした場合は提出の必要がありません。

解約届のPFFファイルは以下のURLからダウンロード可能です。
https://www.ablenet.jp/vps/html/vps_kaiyaku.pdf
PDFファイルが表示されます。

ダウンロードした「VPS解約届」に必要事項の記入・押印のうえ「ABLENET」へ送付します。

解約届の記入についての注意事項

解約届けに記載された内容が、以下のように異なる場合、解約申請は受け付けられません。

  • ABLENETへの登録情報と一致しない場合
  • 押印の抜けがある場合

記入方法についての不明点がある場合、サポートへの問い合わせをするようにしましょう。

1アカウントで複数のVPSを契約し、一部を解約する場合

1アカウントで複数のVPSを契約しているうえで、一部のVPSのみ契約を解除する場合は「解約届」の記入欄に解除を希望する「VPS 識別子(VPS UUID)」を記入し送付します。

この時一部の解約でも、アカウントのパスワード等の記載は必要ないです。

解約受付の締切日は前月末日まで

「解約届」は、解約希望月の前月末日までに「ABLENET」到着する必要があります。
前月末日への到着を過ぎた場合、翌月末解約での受付となるので注意しましょう。

解約後のドメインについて

「ABLENET VPS」でドメインを契約している場合、解約後のドメインのみの管理はしていません。
なので、事前に他社へのドメイン移管をするか、もしくは廃止処理をします。

「解約届」の「ドメイン取り扱い欄」より、「他社へ移管」或いは「廃止」のどちらかを選択します。
※「ABLENET」管理下の独自ドメインのみ

「VPS解約受付」は登録メールアドレス宛に送信される

解約届を提出後、受付が完了した場合、「VPS解約申請受付」のメールが登録メールアドレスに送信されます。
メールが届かない場合は「vsupport@ablenet.jp」まで問い合わせをしましょう。

支払い済みのVPS利用料の返金はない

解約する際にはあたりまえですが、解約時に契約期間が残っている場合、その日数の利用料の返金はできません。
中途解約であっても、すでに受領した前払い利用料を含む利用料、その他の債務の払い戻し等は一切の返金はありません。

まとめ

「ABLENET VPS」の解約、アカウント廃止は以下の2通りでの方法があります。

  • コントロールパネル(ABLEパネル)からの解約
  • 解約届を送付して解約

また、解約時の返金は行っていないため、解約する際は必ず前もってスケジューリングして効率よく解約するようにしましょう。

「ABLENET VPS」の詳細をもっと知りたい方は以下のページを参考にしてください。

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げんき☆ひろき
インターネット関連のSEをやっています。 ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想基盤まで幅広く手を出しており、MVNOの構築経験もあります。 現在は、Pythonを使ったプログラミングの開発をしネットワークの自動化ツールを作成しています! Pythonの入門書も作成しているので、ぜひ参考にしてください!