【C言語】定数の設定プログラム

C言語において「printf文」は文字列の表示だけではなく、書式を指定してデータを表示する「定数」があります。
今回は文字列以外のデータの表示プログラムをメモしていきます。

定数の設定例

以下の設定では、書式を使ったプログラミング例になります。

#vim test2.c
#include <stdio.h>

int main ()
{
    /*定数の出力設定例*/
    printf ("%cは%sである。\n%dは%sである。\n%fは%sである。\n", 'a', "半角ひと文字のアルファベット", 5, "数字", 5.0, "小数点を含めた数字");
}

//終了

上記で設定した出力結果が以下となります。

aは半角ひと文字のアルファベットである。
5は数字である。
5.000000は小数点を含めた数字である。

書式指定例

今回使用した書式を以下にまとめます。

 

書式 意味
%d 整数 1,2,3、 -100
%f 実数 0.1、2.0、5.5
%c 文字 `a`、’A’
%s 文字列 “A”、”ABC”、”あいう”

上記の書式とデータが一致していないとエラーが発生するので注意が必要です。

それでは!




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げんき☆ひろき
インターネット関連のSEをやっています。 ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想基盤まで幅広く手を出しており、MVNOの構築経験もあります。 現在は、Pythonを使ったプログラミングの開発をしネットワークの自動化ツールを作成しています! Pythonの入門書も作成しているので、ぜひ参考にしてください!