格安SIMは月額料金の安さがほんとに素晴らしいのですが、契約するときはしっかり各社のデータ容量のプランを考えてやらないと1か月も立たないうちにデータを使い切ってしまって速度制限の対象になっちゃいます。
要は通信が超遅くなる!ってことです。
突然、スマホの通信速度が遅くなるとウェブ閲覧もストレスが溜まりますよね。
特に動画をよく見る人はデータ容量をガッツリ使いますので容量の少ないデータプランを契約している人はすぐに上限に達して通信速度が遅くなっちゃいます。
どんな人が、それぞれのスマホの使い方でどのようなデータプランを契約すればいいのかってことを考えて格安SIMを購入するようにしましょう。
それではスマホの利用の仕方とそれにあったプランの選択、どうなると速度が制限されるのか、そしてデータ容量を節約するにはどんなことをすればいいのかってことを紹介しますね!
格安SIMはデータ容量のプランをしっかり考えないと使いすぎで通信速度が遅くなる!
いくら格安SIMに乗り換えたからと言って、データ通信(ウェブやデータ通信を行うアプリなど)が使い放題なわけではありません。
データ容量プランによって1か月に使えるデータ容量は決まっています。
もちろん格安プランを選ぶと、月に1GBのデータ容量でそれ以上のデータ通信をすると速度制限が掛かり、突然通信が遅くなったりします。
通信制限がかかるとウェブ閲覧をするだけ、なかなかページが開かず、ストレスが掛かっちゃいます。
自分がスマホを利用する際、どのような使い方をしているかで、月のデータ容量が決まってきます。
動画アプリ(hulu、Netflix、amazonプライム)を利用している人は一つの映画を見るだけで結構データ容量を使ってしまいます。
月々、自分がどれだけのデータを使用しているかしっかり把握して各MVNO事業者のプランを契約していきましょう!
データ通信量は超過すると速度制限対象になる!各MVNO事業者の速度制限をしっかり頭に入れておこう!
MVNOで格安SIMを購入する際は、自分が月にしようするデータ使用量をしっかりと把握してプランを契約することが大切です。
ただ安いからと言って一番安いデータ容量プランを契約するとすぐに使い切って速度制限をかけられてしまします。
データ使用量が上限を超えた際は別途料金を支払えば追加のデータを増やすことも可能ですが、毎回そんなことをするのって手間が掛かってめんどくさいですよね。
それなら初めから毎月利用するデータ容量を把握してちょっと多めのデータプランを契約した方がいいです。
例えばその月に使い切れなかったデータは来月も持ち越しで使用できるので、翌月は多めに動画をみたりウェブ閲覧したりできますもんね。
そして、MVNO各事業者はそれぞれにデータプランがあるのでしっかり内容を確認して、自分に合ったプランを契約しましょう!
各社の通信制限は以下の記事でまとめているので参考にしてくださいね!
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
短期間でデータ量を多く使うと速度制限の対象になる!
月額データ容量がどれくらい使えるかと言うプランに入っていても、落とし穴があります。
例えばよくあるのは3日間で一定以上のデータ量を使用してしまうと速度制限の対象となったりします。
翌日には制限が解除されるケースは多いですが、この短期間でのデータ通信がどこまでかと言う事も各社で違いがあるのでこちらも確認しておいてくださいね。
1か月に利用できる総データ量を超過すると速度制限の対象になる!
先ほども言いましたが、1か月に利用できる総データ量が1か月たたずに超過した際は超過したときから月末まで速度制限の対象となります。
こちらは翌月には解除されますが、しっかりと利用データ容量を考えてプランを考えないといろいろと大変なことになりますよ。
契約した総データ量の上限を一時的に引き上げることも可能!
1か月の利用できる総データ量が超過すると翌月まで速度制限になってしまうってことはないです。
ユーザーとしては翌月まで速度制限されると困るという方は多いですよね。
各MVNO事業者はプランで定めたデータ量の上限を一時的に引き上げるオプションを用意しているところが多いです。
最悪上限を超えて通信制限されたときはオプションの手続きをしてください。
これはネットからも簡単にできますよ。
しかし、毎月そんな感じならプランを変更することが大切です。
データプランはこれで行こう!
それでは、どんな人がどのようなデータプランを利用すればいいのかってことです。
まずは、電話はいらない(LINEなどの無料通話で十分)、ウェブ閲覧もほとんどしないという方はデータのみのプランがオススメです。
これなら、各MVNO事業者のプランで一番安いもので十分です。月1GBでも問題ないと思います。
こういうプランだと月1,000円を切る通信料で済むかもしれないですよ。
次に、最低限度のウェブ閲覧で通勤通学くらいしか使わず、電話はほとんどしないって方は各MVNO事業者の一番安い通話・データオプションで問題ないと思います。
こういう方はほとんどデータを使わないので月1GBでも問題ないかと思います。
次に毎日ウェブ閲覧をして、ネット通信をするアプリゲームなどを使用、また映画、ドラマなどの動画を結構見る方はデータ容量はしっかり確保しておいた方がいいです。
こういう方だと大体月10GBくらいあれば申し分ないですが、最低でも5BGは欲しいものですね。
最後に家に光回線があり、無線LANでWi-Fi接続をしている方は月2~3GBくらいのプランで問題ないかと思います。
Wi-Fiを利用すると契約しているデータ容量は全く使用しないので気にすることはありません。
データを使用するときは外に出たときくらいなので、結構使う人でも十分にやっていけるはずです。
Wi-Fiを使えば通信容量は使われない!
上記でも説明した通り、自分の家に光回線を契約していて、家にいるときはWi-Fiを利用している人はMVNOで契約しているデータは全く使われないので気にすることはありません。
はっきり言って使い放題です。
MVNO事業者の中には光回線とセットで契約できるところもあるので、データプランとセットで買うとお得になったりもします。
ちなみに私の家ではIIJで光回線と、データ容量はファミリープランを契約していますが、月額は約8,000~9,000円なんです。
家族で使ってこの値段は破格ですよ!
データ容量節約でわざと速度を落とすことも可能なんです!
データ容量のプランはできるだけ安くして、スマホを使っていきたいという方は各MVNO事業者では自分で速度を制限することもできたりするんです。
例えば、今月結構データを使用し過ぎで月末まで何とかデータを節約したいと言う方は、スマホの設定でわざと速度を変更することもできるんです。
速度の変更をできるところがあるところとない所があると思いますが、節約したいという方にはすごく便利な機能の一つとなると思います。
格安SIMを購入したからと言って、なんでもかんでも便利になるというのはちょっと違うと思います。
ある程度自分で運用するところがあるので、まずは、自分が月にどのくらいデータを使用するのか、また、データをうまく節約する術も必要になったりもしますので、じっくり自分のプランを考えて乗り換えてくださいね!
エンジニアのオンライン学習
ITエンジニアにおすすめの教材、オンラインスクールです。
無料からエンジニアの学習ができる教材などまとめているので参考にしてください。
おすすめオンライン教材 | |
自宅で学習ができるオンラインスクール | |
ITエンジニアの開発・検証・学習としてインターネット上で専用のサーバ(VPS)を利用しましょう!
実務経験はVPSで学べます。
コメントを残す