格安SIMを購入する際に、データ容量の消費が大きいかたはどうにかしてデータ通信容量を制限したいはず。
前回は以下の2つの記事で格安SIMのデータ容量を節約する記事を紹介しました。
格安SIMで節約できるデータ通信量の切り替えができるMVNO6社まとめ
格安SIMの節約はWi-Fiを活用することで小容量プランでも十分運用できるし月額料金がグッと安くなる!
今回は管理さえできればまったくデータ容量を消費しない節約術を紹介します。
モバイルデータ通信を「オフ」にすることでデータ容量の消費をなくす節約術!
やり方さえしっかりできていればまったくデータ容量の消費を気に巣つことがなくなる格安SIMの節約ですが。
これは、設定を覚えておかないといざというときに通信ができませんし、電話ができなくなることもあるので注意して設定することを頭に入れておいてください。
そのデータを消費させない節約術ですが。
スマホの「モバイルデータ通信」をオフにすることです。
データ通信量を抑える手段として、モバイルデータ通信を使えないように設定するという方法があります。
これを使うことで、Wi-Fi以外にデータ通信が行われることがなくなります。
また、Androidならデータ使用料の上限を設定できますし、iPhoneならアプリごとにモバイルデータ通信を行うかきめることができます。
このように特定の条件のみで制限することも可能ですが、今回はAndroidとiPhoneのモバイルデータ通信をオフにする手順を紹介します。
Androidでモバイルデータ通信をオフにする
Androidのモバイルデータ通信をオフにする手順は以下となります。
- スマホの設定画面から、「データ使用料」、または「モバイルネットワーク」を開く
- 「モバイルデータ」、または「モバイルデータ通信」をオフに切り替えれば設定完了
iPhoneでモバイルデータ通信をオフにする
iPhoneのモバイルデータ通信をオフにする手順は以下となります。
- iPhoneの設定画面を起動し、「モバイルデータ通信」を開く
- 次の設定画面で、「モバイルデータ通信」をタップしオフに切り替えれば設定完了
データ通信を節約するためにモバイルデータ通信をオフにするのは便利な機能ですが、この設定をそのままにしておくと電話ができなくなったり、外出先のWi-Fi環境がないところで通信したいときにできなかったりすることがあります。
設定をオンにすれば問題ないですが、設定したことを忘れてると痛い目にあう可能性があるので、モバイルデータ通信をオフにしていることは常に頭に入れておく必要はあると思います。
アプリの自動更新に注意!データが大量に消費される!
最後にアプリのアップデートはたびたびあります。
これには大量のデータ容量を消費するため、自動更新をオフにするか、「Wi-Fi接続時」限定の設定をするようにしましょう。
- Android
「Playストア」を起動し、メニューから「設定」を選択
アプリの自動更新をタップ
アプリの自動更新画面で「Wi-Fi接続時のみアプリを自動更新する」を選択 - iPhone
「設定」から「iTunes StoreとApp Store」を選択
「自動ダウンロード」の「アップデート」を「オン」にし、「モバイルデータ通信」を「オフ」にする
以上、モバイルデータ通信をオフにする節約術でした。
データ通信の消費を抑えたい方は是非やってみてください。
でも、何度も言いますが、モバイルデータ通信を「オフ」にしたことは常に頭に入れておいてくださいね。
いざ、Wi-Fi環境下でないところで、通信したくてもできなくなっちゃいますよー。
その時はすぐにモバイルデータ通信を「オン」に戻すように!
エンジニアのオンライン学習
ITエンジニアにおすすめの教材、オンラインスクールです。
無料からエンジニアの学習ができる教材などまとめているので参考にしてください。
おすすめオンライン教材 | |
自宅で学習ができるオンラインスクール | |
ITエンジニアの開発・検証・学習としてインターネット上で専用のサーバ(VPS)を利用しましょう!
実務経験はVPSで学べます。
コメントを残す