格安SIMでスマホが故障した際の端末補償サービスまとめ

格安SIMに乗り換えた後、スマホが故障したり、破損してしまうことがあります。
そんな時はキャリアと同じように補償してくれるのでしょうか。

実は格安SIM各社 は有料の補償オプションを用意しているんです。
今回は各社の端末補償サービスをまとめましたので参考にしてください。

格安SIMでも端末が故障したら補償(有料)が受けられる!

格安SIMでもスマホが故障した場合、キャリアのように補償サービスを受けることができます。

多くの格安SIMでは、有料オプションとして端末補償を提供しています。
恋ではない落下や破損と言った不慮の事故が発生した場合は、負担金の支払いなどにより端末を修理・交換することが可能です。

また、端末補償オプションは最初の契約時に加入しておかないと、後から追加で加入できない場合が多いので注意しましょう。

各社MVNOの端末補償サービス一覧

MVNOが提供している補償サービスは有料ですが、入っておくと安心します。
月額料金もそれほど高くないので、是非格安SIMを端末とセットで購入する際は追加で補償サービスを付けておきましょう。

何度も言いますが、契約時に加入しておかないと後で出来ない事もあるので、後悔するよりは加入しておく方がいいですよ。

主なMVNOの端末補償サービス
MVNO サービス名 月額料金 補償内容
IIJmio(みおふぉん) 端末補償オプション 380円~ 画面割れ、水漏れ、全損・部分破損(対象の端末によって価格が変動、購入時のみ契約可能)
楽天モバイル 端末補償 500円 水漏れ、胡椒、破損、落下などに対応
(購入時のみ契約可能)
イオンスマホ安心保証 350円~ 水漏れ、故障、破損、落下などに対応
(端末によって価格が変動、購入時のみ契約可能)
DMMモバイル つながる端末保証 500円 水漏れ、破損、自然故障などに対応
(DMMモバイル入会時のみ契約可能)

スマホは購入後1年以内ならスマホメーカーが保証してくれる

格安SIMで端末補償サービスに加入することは大切ですが、もし加入してなかった、加入するのを忘れていたとしても新品で購入したスマホに関しては購入後1年以内ならスマホメーカーが保証してくれます。

購入してから1年以内の自然故障の場合、MVNOではなくスマホの製造メーカーによる保証を受けられる可能性があります。

その場合、MVNOのように高い負担金を支払うことがなく、修理できるケースもあります。
もし、スマホが故障した場合、一度メーカーのサポートに問い合わせてみるという手もありかもしれません。

まとめ

格安SIMへの乗り換え後はキャリアのように、全てのことをキャリアでサポートしてくれるわけではありません。
月額の料金が安くなった分、自分である程度の知識を身に着け、自分でできることは自分でやらないといけなくなることもあります。

もちろん、実店舗を出しているMVNOに行けば対応はしてくれますが。

しかし、今回のように端末が故障したとしても、端末補償サービスに入っていいないと自分で修理代を払うか、新たに端末を購入しないといけなくなります。
もし、端末が故障した場合に自己負担を増やしたくないのであれば、必ず各社の端末補償サービスを事前に確認するようにしましょう。

端末補償サービスは大切なので必ずチェックするようにしてくださいね!

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それでは!




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げんき☆ひろき
インターネット関連のSEをやっています。 ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想基盤まで幅広く手を出しており、MVNOの構築経験もあります。 現在は、Pythonを使ったプログラミングの開発をしネットワークの自動化ツールを作成しています! Pythonの入門書も作成しているので、ぜひ参考にしてください!