格安SIMを購入する際に、購入の基準の一つとなるのが、「バースト機能」が搭載されているかどうかです。
バースト機能はデータ容量を使い切ったとして、低速通信になっても、最初の通信だけ高速にしてくれる機能です。
たとえば、Webページを閲覧する際、画像が多くないページであれば通常の閲覧と問題なく通信ができる機能のことです。
なので、バースト機能を搭載している格安SIMは、わざわざチャージをしなくても、ある程度のサービスであればバースト機能だけで十分運用できるんです。
今回はこのバースト機能についてと、格安SIMでバースト機能を搭載しているおすすめのMVNOを紹介します。
バースト機能がおすすめの格安SIMとMVNOは「OCNモバイルONE」と「NifMo」
格安SImで、データ容量が少なくなってしまったときは、チャージをするのが一つの手ですが、バースト機能を搭載したMVNOであればわざわざチャージをしなくても高速通信を使うことが可能です。
バースト機能としては低速状態でも初めの75KB分のみ高速で通信ができるようになる機能です。
このバースト機能によって、利用者が多いSNSのTwitterやLINEなどは閲覧もストレスなく利用することが可能です。
動画などの視聴など通信量が多いものを利用するに当たっては当然無理ですが。。。
まずは自分が契約しているMVNOではバースト機能に対応しているのか、確認することと、これから格安SIMに乗り換える、または新しい格安SIMへの変更を考えている方は「バースト機能」が搭載されているのか否かをチェックするようにしてください。
バースト機能の仕組み
バースト機能ですが、文章だけではわからない方のために簡単に絵を書きましたw
上記は、たとえばWeb閲覧を開始した時の場合と考えてください。
バースト機能を搭載しているとWebページを閲覧した際、初めの75KBまでは高速通信として使えます。
この75KBを過ぎてしまうと低速通信に切り替わります。
Webページでは画像が多く張られているページは、バースト機能はきついところがあるかもしれませんが、テキストが中心のページであれば大体ストレスなく閲覧は可能になります。
また、SNS程度であればこのバースト機能で快適に閲覧は可能です。
さらに、このバースト機能でもMVNOによっては150KBまで高速通信にできるところが「OCNモバイルONE」と「NifMo」です。
OCNモバイルONE(バースト機能:150KB)
OCNモバイルONEはNTTグループの格安SIMを提供しているMVNOです。
やはりNTTグループなので信頼性はNo1といっても過言ではないでしょう。
OCNモバイルONEはバースト機能を150KBまで利用することができるので、通常の75KBよりも2倍スムーズにWeb閲覧やSNSを利用することができます。
さらにOCNモバイルONEはほかの格安SIMにはない日次プランなども用意されているので、日割りで格安SIMを利用したい方などにとっては、おすすめの格安SIMとなります。
OCNモバイルONEの詳細は以下の記事を参考にしてください。
NifMo(バースト機能:150KB)
NifMoもOCNモバイルONEと同じく、バースト機能を150KBまで利用することができます。
特にNiftyを利用されている方にとっては、かなりおすすめのMVNOであり、利用価値の高い格安SIMです。
料金プランとしては標準的ではありますが、@niftyのネット利用者は月額200円引きで、NifMoバリュープログラムで買い物をすると、月額料金が割引されるという特典もついています。
この、NifMoのサービスとバースト機能をうまく利用することでかなり、月額の料金を安く抑えることができるかもしれませんね。
NifMoの詳細は以下の記事を参考にしてください。
まとめ
今回は格安SIMのバースト機能についておすすめのMVNOの2社を紹介しました。
データ容量を使い切ってしまって、チャージをするのもめんどくさいと思っている方は、バースト機能が搭載されたMVNOを利用するようにしましょう。
その中でも、お得なのは「OCNモバイルONE」と「NifMo」ということを覚えておいてくださいね!
それでは!
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