格安SIMに乗り換えたいときは、とにかく月額の支払いを抑えたいという方がほとんどだと思います。
結果的にいうとキャリアから格安SIMに乗り換えると月額の支払いはどこでも安くなります。
その中で、自分のライフスタイルにあった格安SIMを見つけて運用していくことが大切です。
とにかく格安SIMに乗り換えて、自分のライフスタイルに合わせて、できる限り節約をしたい方に紹介したいMVNOを今回は紹介します。
格安SIMでもっと節約をしたい方にオススメするMVNO
格安SIMで節約をしたいという方。
すでに格安SIMを契約した時点でかなりの節約になっているはずです。
これだけでも十分、月額の支払いは少なくなりますが、まだまだ格安SIMには節約術が多くあります。
格安SIMに乗り換える前、格安SIMから他社へ乗り換える場合など、いろんな場面において節約ができることがあります。
自分が日常でどのようなスマホの運用をしていて生活をしているのかを考え、自分にあった格安SIM、データの節約など色々なところで節約ができます。
以下で、取り上げた節約の仕方を自分のライフスタイルに合わせて運用していきましょう。
格安SIM(MVNO)のデータ繰越しとチャージ料金を確認すること!
格安SIMでは月額料金のプランを見ることは当たり前ですが、契約する格安SIM(MVNO)の「データ繰越」と「チャージ料金」を確認することが大切です。
格安SIMの基本料金以外では、余ったデータ容量を繰り越せるのかどうかということが大切です。
毎月の利用データ量に差がある人には影響が大きいです。
また、利用データが無くなってしまった場合の追加のチャージ料金も、格安SIM(MVNO)によって差が大きいところが多いです。
ここは必ず確認しておきましょう。
無料通話で節約!おすすめは「Y!mobile」、「mineo」、「楽天モバイル」、「BIGLOBE SIM」、「UQモバイル」
格安SIMでも無料通話が増えてきましたが、そのほとんどはアプリを利用する必要があり、これが結構面倒です。
しかし、中にはキャリアのような話し放題ができるのは、Y!mobile、UQモバイル、楽天、mineoから提供されています。
MVNO各社の無料通話プラン(アプリ) | |||
---|---|---|---|
格安SIM | 分数 | 月額料金 | プラン/アプリ |
mineo | 10分 | 850円 | プラン |
BIGLOBE | 3分 | 650円 | アプリ |
楽天モバイル | 5分 | 850円 | プラン |
Y!mobile | 10分 | スマホプランS/M/Lに含まれる | プラン |
UQモバイル | 5分 | 1980円〜 | プラン |
違約金が0円は実は罠かも!MNP転出料も合わせて確認すべし!
格安SIMでの節約でもう一つ考えて欲しいことは、もし今の格安SIMから他社へ乗り換えたいときの手数料を抑えたい、節約したいという方がいるはずです。
これも格安SIMを選ぶときには事前に確認するべき項目と私は思います。
最低契約期間なし、違約金ゼロという設定の格安SIMは結構ありますが、気づきにくいとろこでデメリットは存在します。
それは高額な「MNP手数料」です。
今、契約中の格安SIMで電話番号を捨てるつもりであれば問題はありませんが、この電話番号をそのまま乗り換え先のMVNOもしくはキャリアで再度使いたい方は、違約金を取られるのとほぼ変わらない金額を取られる可能性があります。
MVNO各社の違約金とMNP手数料 | ||
---|---|---|
MVNO | 違約金 | MNP転出料(1ヶ月目) |
IIJmio | 1万2,000円/1ヶ月目 ※1ヶ月経過するごとに1,000円安くなる |
3,000円 |
mineo | なし | 1万1,500円/12ヶ月以内 ※13ヶ月目以降は2,160円 |
楽天モバイル | 9,800円 | 3,000円 |
U-mobile | 6,000円 | 3,000円 |
イオンモバイル | なし | 8,000円/180日以内 ※181日以降は3,000円 |
OCNモバイルONE | 8,000円 | 3,000円 |
BIGLOBE | 8,000円 | 6,000円/3ヶ月以内 ※4ヶ月目以降は3,000円 |
格安SIMで、今のところよりも魅力がある格安SIM(MVNO)があり、乗り換えるつもりがある方は、事前にこのMNP転出量の手数料も確認するべき項目の一つとなります。
スマホゲームするならゲームの通信量実質0円の「LinksMate」
「LinksMate」は2017年7月にサービスが提供されたばかりの格安SIMです。
サイバーエージェントの子会社で「Cygames」の「シャドウバース」、「グランブルーファンタジー」などのアプリゲームのデータ量が使い放題となります。
実質のアプリゲームの「カウントフリー」になるわけです。
さらにゲームと連携した特典もあるので、スマホのゲームが中心の生活をしている方にとってはかなりオススメの格安SIMです。
ゲームのデータ量が中心の方にとってはかなりの節約になるのではないでしょうか。
さらにまだサービスが開始されたばかりのMVNOなので、今は通信速度も安定しています。
ちなみにLinksMateの詳細は以下の記事を参考にしてください。
キャリアの家族割を抜けて格安SIMに乗りけても大差はなし!それどころか安くなる可能性も!
昔のガラケーの時代と変わり、現在は家族割の形がかなり変化しています。
基本料金が半額になるなどの割引はなく、家族間通話も話し放題なら関係ありません。
現在の家族割は、各キャリアともにデータシェアで節約するプランになっており、運用に工夫が必要な内容となっています。
スマホ利用者だけの家庭なら、入っておけばそれだけでお得という家族割は存在しません。
家族で格安SIMをしたい方は以下の記事を参考にしてください。
まとめ
今回は、格安SIMの節約術を紹介しました。
格安SIMだけでも月額料金はかなり抑えれますが、以下のことも頭に入れておくと今後はかなりお金の節約にも役に立つので覚えておいてください。
- 各格安SIM(MVNO)のデータ繰越とチャージ料金は確認しておくこと
- 無料通話で節約をしたい方は、無料通話プランを提供しているMVNOを確認しておくこと
- 違約金が0と謳っている格安SIMには注意すること。MNP転出量も合わせて確認しておくこと
- スマホゲームが中心の方はゲーム通信料がカウントフリーの「LinksMate」がおすすめ
- キャリアの家族割よりも格安SIMのシェアプランの方が格段に安くなる
以上、格安SIMでもまだまだ節約をすることは可能です。
もっと節約をしたいという方は今回の記事を参考にしてくださいね。
それでは!
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