格安SIM(MVNO)がおすすめできる人の5つのケースを比較!今すぐキャリアから乗り換えるべし!

今だにまだ、キャリアを使っている方は多いと思います。

しかし、それでも月額料金が高いと思っている方も多くいます。
前回も紹介しましたが、格安SIMに乗り換えることで月額料金の支払いはグン!っとさがります。

格安SIMとキャリアのポイント

実際、私も3年前に格安SIMに乗り換えた後は、月額の支払いは夫婦で2万円ほど安くなりました。

格安SIMは、ある条件を満たせば、乗り換え後はかなり月額の支払いが楽になりますし、お得なことしかありません。
しかし、それでもまだ格安SIMへの乗り換えを懸念されている方は多くいます。

今回は、格安SIM(MVNO)に乗り換えた方が絶対おすすめな人のケースをそれぞれ比較してみましたので紹介します。
自分が当てはまるようであれば、ぜひ格安SIMを検討してみてはいかがでしょうか。

格安SIM(MVNO)に乗り換えるべき5つのケースを比較

格安SIM(MVNO)に乗り換える人のケースでは、以下の5つのケースがあります。
一つでもあえば、格安SIMに乗り換える際にかなり、月額料金を抑えることができますし、節約できるはずです。

それぞれのケースをぜひ参考にしてみて下さい。

格安SIM(MVNO)へ乗り換えるべき人のケース①:電話をほぼ使わない。通話時間がかなり少ない

近年、連絡手段として通話をせずにLINEやそのほかのSNSなど、メッセージや無料通話を使うケースが多いです。
なのでそもそも電話を使わないという人が増えています。
そんな方は、格安SIMにすることで、月額の通信料金はかなり安くなります。

キャリアの場合では、国内通話を24時間かけ放題(約3,000円)、または1回5分以内かけ放題(約2,000円)になる通話サービスがセット
となっており、電話を利用しない、ほとんど使わない人は無駄な出費になってしまいます。
また、ドコモにはデータ通信のみのプランもありますが、月額4,900円(税別)は結構割高です。

最近、ドコモでは、月額の通信量を安くするというニュースが流れていますが、実際どこまで下がるのかもわかりませんし、格安SIMくらいの料金にはなかなかならないのではというところですね。

それに比べ格安SIMは、データ通信のみのプランだと月額300~700円程度(データ通信料500MB~1GB)から選択できます。
また、SMS月のプランも100~150円程度をプラスすると利用できるSMSつきプランもあります。

格安SIM(MVNO)へ乗り換えるべき人のケース②:インターネットの利用はほとんどWi-Fiを利用する

家や仕事場でWi-Fiが利用でき、移動中もメールのチェックやニュースを読む程度の人は、必要なデータ容量に合わせて豊富なプランが用意されている格安SIM(MVNO)がお勧めです。

今の時代500MBのデータ量は少ないと思いますが(中にはそれくらいの方もいますが)、ネットの利用がWi-Fi中心であれば、月のデータ使用量は1~2GB程度で十分な方が多いです。

確認すべき点は、自分が現在月にどれくらいのデータ容量を消費しているのか、しっかりと確認しておくことが重要です。
漠然とした予想で月のデータ容量をあまり使っていないとして適当に最小容量を選んだしまうと、通信量が不足したりするのでかえって使い勝手が悪くなってしまうので注意しましょう。

現在、自分が月にどれだけのデータを使用しているかは、契約しているキャリアのユーザーページにログインすると確認できます。
格安SIMへ乗り換えを考えている方は、必ず調べておきましょう。

格安SIM(MVNO)へ乗り換えるべき人のケース③:ある程度通信速度が遅くても気にしない

格安SIM(MVNO)は利用ユーザーの集中する時間帯によっては通信速度が遅くなります。
また、サブブランドと言われているSIM(UQモバイルやY!モバイル)を除くと、基本的にはキャリアよりも格安SIMの方が遅いとされています。

私は実際に格安SIM(IIJmio)を使っていますが、今は体幹的には通信速度が遅いとはあまりかんじません。
また、ほとんどWi-Fiを利用しているので、そこまで通信速度を気にすることもないですね。

格安SIMはキャリアに比べて極端に通信速度が遅いわけでもないですし、そこまで通信速度にこだわらない人であれば格安SIMはおすすめです。

また、格安SIM(MVNO)のプランの中には、速度制限をかけた低速モード(200kbps程度)から提供するプランもあります。
このようなプランは流石に遅いと感じますが、月額料金はうんと安くなります。

ただし、地図の表示や動画など、表示に時間がかかったり、動かなかったりするので注意しましょう。

格安SIM(MVNO)へ乗り換えるべき人のケース④:スマホはSNSの利用がほとんど

今キャリアを契約されている方でも、LINE、Facebook、Instagram、TwitterなどのSNSのみを利用されている方は多いと思います。
このような方は、格安SIMの「カウントフリー」をお勧めします。

カウントフリーは、特定のサービス(SNSやスマホゲームなど)の利用をデータ通信料に含まないサービスのことです。
つまり、該当のサービスはいくらデータを使っても無料・使い放題になるということです。

カウントフリーについてはこちらの記事もどうぞ

格安SIM(MVNO)のLINEモバイルのプランと価格、キャンペーンや通信速度などのまとめ

上記の記事でも紹介していますが、LINEモバイルでは以下のようなカウントフリーのプランがあります。

  • LINEフリープラン(月額500円・税別/1GB~)
  • コミュニケーションフリープラン(月額1,110円・税別/3GB~)※LINE、Facebook、Instagram、Twitterもカウントフリー
  • MUSIC+プラン(月額1,810円・税別/3GB~)

また、BIGLOBEモバイルでも映像や音楽関連のサービスをカウントフリーにするオプションを提供しています。
通信料金に、「エンタメフリー・オプション」(月額480円・税別~)を加えると、YouTube、YouTube Kids、Spotify、Google Play Music、Apple Music、Amazon Musicなどがカウントフリーになり、動画系を良く見る方にとってはかなりおすすめのプランです。

格安SIM(MVNO)へ乗り換えるべき人のケース⑤:家族全員で格安SIMへ移行できる

もし、家族全員で、同じ格安SIM(MVNO)へ乗り換えができる方は、月額に支払う通信料金の総額をかなり安くできるケースがあります。
家族のそれぞれが、好きな格安SIMを契約してもキャリアよりは安くなりますが、MVNOのプランで用意されている家族向けプランを利用するとかなり月額の通信料金が安くなります。

家族全員(4人)で、10GB(一人当たり、2.5GB)もあれば十分ですし、このようなプランが月額3,000円くらいで利用も可能です。
これだけでもかなりお得ですが、このほかにも大容量データをシェアするプランなども格安SIMでは用意されているので、家族それぞれのライフスタイルを考えてプランを契約すると、月額料金が劇的に安くなりますよ!

まとめ

格安SIMへ乗り換えた方が絶対お得な方のケースを紹介しました。
自分がどのケースに会うのか、該当している方で、今キャリアで契約している方は絶対に安くなるので、是非乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

格安SIMに乗り換えて、翌月の通信量の額を見てびっくりしますよw

それでは!




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げんき☆ひろき
インターネット関連のSEをやっています。 ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想基盤まで幅広く手を出しており、MVNOの構築経験もあります。 現在は、Pythonを使ったプログラミングの開発をしネットワークの自動化ツールを作成しています! Pythonの入門書も作成しているので、ぜひ参考にしてください!