格安SIM（MVNO）の楽天モバイルがとうとうキャリアに参入することとなりました。
今年、2019年１０月以降、順次自社回線に切り替えがありますが、新規利用者のプランなどは引き続き可能ですが、今まで楽天モバイルで使用していたスマホの大半が非対応になります。
今回は楽天モバイルの自社回線切り替え前に押さえておきたいポイントを紹介します。
格安SIM（MVNO）楽天モバイルがキャリアに参入！自社回線切り替え後に備えて非対応スマホなどを事前確認しよう
2019年10月以降から自社回線を使用した携帯電話サービスを開始する楽天モバイルですが、ドコモ・au回線を利用した楽天モバイルユーザーに向けて自社回線の切り替えを告知しています。
自社回線の切り替えに向けてどのようなことが楽天モバイルのユーザーへの案内や対応があるのか以下でまとめてみました。
楽天モバイルの自社回線移行によるSIMカードの交換
楽天モバイルでは、３月14日以降に新規申し込みをしたユーザーに対し、10月より専用のSIMカードを順次送付されます。
契約中のプランや最低利用期間は、SIMカード交換後も引き継がれることになっているので、新規に契約することなくSIMカードの入れ替えをすればいいだけとなります。
また、SIMカードを交換しない場合でも、現行の回線（ドコモ・au）を継続して利用できます。
楽天モバイルの自社回線移行後は使用できるスマホが限定され、そのほかのスマホは非対応となる
ここが今回は一番大事なところですが、現在販売されている楽天モバイルのスマホで、楽天の自社回線に対応するスマホはシャープのAQUOSシリーズやOPPOの３機種、そしてHuaweiの１機種のみとなります。
ルーターもNECの「Aterm MR05LN」1機種のみとなりそのほかの製品は非対応となってしまいます。
楽天モバイル自社回線移行後の対応スマホ・ルーターについてはいかにて確認してください。
| 楽天モバイル自社回線移行後の対応可能機種 | |
|---|---|
| シャープ | ・AQUOS R2 compact SH-M09 ・AQUOS sense2 SH-M08 ・AQUOS sense plus SH-M07 ・AQUOS R compact SH-M06 ・AQUOS sense lite SH-M05 |
| OPPO | ・AX7 ・R17 Pro ・Find X |
| HUAWEI | HUAWEI nova lite 3 |
| NEC | Aterm MR05LN |
まとめ
楽天モバイルは2019年3月14日以降に楽天モバイルを契約したユーザーに10月より順次自社回線に対応したSIMカードが送付されます。
送付されたSIMカードを交換して独自回線に以降した後も、現在契約している料金プランや最低利用期間は引き継がれるので特にサイド契約することもありません。
ただ、自社回線移行後は、対応するスマホが限定されるのでぜひ今回の記事を参考にしてくださいね。
切り替え後に突然通信ができなくなったというようなことにならないようにしましょう！
それでは！
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