格安SIMに乗り換えた後でもかけ放題を利用したい方は多くいます。
しかし、今では格安SIMでかけ放題をしていなくても無料通話アプリやSNSを利用した無料通話などがあり、かけ放題同様に利用することができます。
しかし、上記の通話アプリでは電話先の相手も同じアプリやSNSをしていないと無料通話ができません。
やはり、どうしてもかけ放題を格安SIMでもしたいと思う方は少なからずいます。
そこで、完全なかけ放題が実際にできる格安SIMですが、現在のところ「Y!モバイル」と「QTモバイル」の2社だけとなります。
この2社ですが、かけ放題プランは断然「Y!モバイル」が安いです。
- Y!モバイル：「スーパーだれとでも定額」月額1,000円
- QTモバイル：「無制限かけ放題」月額2,500円
QTモバイルは3キャリアの回線に対応しているためどのキャリアスマホでもすぐにかけ放題することは簡単ですが、Y!モバイルは事前にSIMロック解除が必要な場合があります。
でも、SIMロック解除なら今ではすぐにできるので、Y!モバイルのかけ放題プランをおすすめします。
格安SIMのかけ放題プランは「Y!モバイル」を利用しよう！月額1,000円でキャリアとの比較は2,000円以上の差も！
数こそは少ないですが、上記のように格安SIMの中にも無制限通話プランを提供しているMVNOはあります。
実際に、Y!モバイルですと月額1,000円のかけ放題プランを追加するだけで、キャリアで利用していた時よりも2,000円以上安く利用することができます。
詳細は以下を参考にしてください。
| Y!モバイルの「かけ放題」の月額料金をキャリアと比較 | ||
|---|---|---|
| Y!モバイル | ソフトバンク | |
| 基本料金 | 月額1,980円 | 月額2,480円 |
| 無制限通話 | 月額1,000円 | 月額2,700円 |
| ネット接続料金 | – | 月額300円 |
| 合計 | 月額2,980円 | 月額5,480円 |
格安SIMでかけ放題をする際の注意点
上記のようにY!モバイルのかけ放題はキャリアで利用するよりもかなり月額料金が節約できます。
ただし、いくつか注意点があることを頭に入れておきましょう。
Y!モバイルはSIMロック解除なしでもそのまま使えるキャリアがありません。
なので、キャリアからの乗り換えの際は、事前にSIMロック解除が必須となります。
キャリア各社のSIMロック解除の状況はこちらを参考にしてください。
また、もう一点注意する点はY!モバイルでかけ放題プランを契約すると、キャリア同様の2年の定期契約となってしまうので、実質「2年縛り」となってしまいます。
QTモバイルは専用のアプリを使用しないとかけ放題が利用できない
一方、QTモバイルは3キャリアからの乗り換えの際に、SIMロック解除なしでもそのまま利用できますが、専用アプリを使用しないとかけ放題の通話が利用できません。
間違って通常の通話をしてしまうと料金が発生してしまいます。
また、格安SIMでは基本的に最新のiPhoneは取り扱っていないので、現在iPhoneを利用している方で機種変更をする場合は、別途アップルストアで最新のiPhoneを購入するか、別のスマホを購入することになります。
どうしても格安SIMでiPhoneがほしいと言っても型落ちのモデルが中心となってしまうので頭に入れておきましょう。
まとめ
日頃、長電話をする人はキャリアでないと「かけ放題」ができないとおもいがちですが、格安SIMにも無制限のかけ放題通話プランは存在します。
おもなMVNOは「Y!モバイル」と「QTモバイル」です。
Y!モバイルはSIMロック解除は必須となります。電話でSIMロックの解除を依頼すると3,000円の手数料がかかりますが、毎月でみるとキャリアよりも2,000円以上月額料金が安くなります。
さらにY!モバイルはかけ放題をすると2年縛りとなってしまうので注意してください。
一方「QTモバイル」はキャリアの3回線を利用できるため、実際SIMロック解除は必要なくかけ放題を利用することができます。
しかし、QTモバイルはY!モバイルよりも月額料金が高くなり毎月2,500円かかることはあたまに入れておきましょう。
そうなれば、始めにスマホのSIMロック解除を事前にしておけば、いつでも格安SIMに乗り換えてかけ放題プランをするときに、毎月の料金の安いY!モバイルを利用するのがベストですよね。
私なら格安SIMでかけ放題を使いたいという方がいれば、「Y!モバイル」をおすすめします。
それでは！
エンジニアのオンライン学習
ITエンジニアにおすすめの教材、オンラインスクールです。
無料からエンジニアの学習ができる教材などまとめているので参考にしてください。
| おすすめオンライン教材 | |
| 自宅で学習ができるオンラインスクール | |
ITエンジニアの開発・検証・学習としてインターネット上で専用のサーバ（VPS）を利用しましょう！
実務経験はVPSで学べます。
コメントを残す