【VPS】WebARENA Indigoの最安値プランは業界トップしかもNTT系列

ITエンジニアの学習・開発などにおすすめしたいツールとして「VPS」があります。

「VPS」は自宅にサーバーが置けない、音がうるさい、電気代が掛かるなどの悩みがある方にとっては便利な「仮想サーバ」となります。

VPSはクラウド上に自分専用のサーバを設置し、オンライン環境であれば、どこでも自由に利用することができます。
自宅にサーバーが置けないけど、実際にサーバーを動かしてみたいという方はVPSを利用して学習や開発、検証などにりようすることをおすすめします。

このVPSのなかでも「WebARENA Indigo」が提供しているサービスは、業界トップの価格の安さを提供しています。※SSD搭載

「WebARENA Indigo」の最安値プランはITエンジニアにとっても利用しやすくスキルアップにもつながります。
最安値プランの詳細をまとめたので参考にしてください。

各社のVPS(SSD搭載限定)の比較は以下のページを参考にしてください。

※このサイトでおすすめするVPSはSSD搭載限定とし、処理速度の高いVPSを限定して紹介しています。
ハードディスクで運用しているVPSは選択の対象から外しているので注意してください。

「WebARENA Indigo」はVPS関連ではトップクラスの最安値プランを提供

「WebARENA Indigo」はVPSサービスを提供している業者のなかでもトップクラスの月額料金で提供しています。
とにかく安く高性能のサーバーを利用したい人にとっては、もっともおすすめしたいVPSとなります。

VPSの最安値のプランでも月額「349円」となり、Windowsでも月額「825円」となります。

また、安くてもサーバーが遅い、重いなど動作が良くないのではという方もいると思いますが、「WebARENA Indigo」はSSDを搭載しているので書き込み・読み込みなどサーバー自体の処理速度は一般のハードディスクを積んだサーバーよりも何倍も高性能です。

私も最安値プランのSSDを積んだサーバーを利用していますが、動作が遅いなどのストレスは全く感じません。
大容量のデータを取り扱うようなツールやアプリを使うのであれば話は別ですが、通常の動作をさせる、簡単なWebサイトを構築するにあたっては問題なく動作します。

以下では、「WebARENA Indigo」のLinuxサーバ、Windowsサーバの月額の利用料金をまとめていますので参考にしてください。

「WebARENA Indigo」Linuxの最安値料金プラン

プラン(Linux) 1GB
メモリ 1GB
CPU 1コア
SSD 20GB
初期費用 無料
最低利用期間 無し
ネットワーク 100Mbps

「WebARENA Indigo」Windowsの最安値料金プラン

プラン(Windows) 1GB
月額料金 825円/月
メモリ 1GB
CPU 2vCPU
SSD 50GB
初期費用 無料
最低利用期間 無し
ネットワーク 100Mbps

お試し期間

「WebARENA Indigo」のお試し期間は設けていないようです。※2021年10月時点
1か月300円台から利用できるので、この価格でとりあえずVPSを利用できるのであれば、お財布にも優しいです。

初期料金無料

VPSの登録、サーバーを立ち上げるにあたり、初期費用は発生しません。
なので、支払う金額が各プランの月額料金のみとなります。

また、サーバーを運用するにあたり追加の料金も発生しないので安心して利用できます。

最低利用期間なし

VPSのプランを利用後の「最低利用期間」はありません。
なので、その月に利用を開始して、その月に解約しても問題ないです。

ただし、従量課金制となるので、利用した期間内の料金は発生します。

従量課金制(上限在り)

「WebARENA Indigo」は時間単位での従量課金方式となっています。
その月の途中からVPSを利用したとしても、そこから従量課金がカウントされるので、無駄な料金を支払うことはありません。

また、各プランでは月額料金が固定で決まっているので、どんなにVPSを利用したとしても、月額料金以上のコストは発生しません。

「WebARENA Indigo」はNTT系列の信頼性トップのVPS

「WebARENA Indigo」はNTTコミュニケーションズ株式会社の子会社である「株式会社NTTPCコミュニケーションズ」がVPSサービスを提供しています。

日本を代表する通信会社が中小企業向けのテレワークや個人事業主を支援するためにVPSの提供をしています。
サービスの信頼性を重視しているユーザーであれば文句なしにお勧めできますし、回線速度に関しても大手通信会社として提供しているためどこの回線よりも信頼がおけます。

信頼性もあり、月額の価格もお手頃なので、学習用として利用するのもおすすめです。

エンジニアとしての「WebARENA Indigo」の評価

とにかく安くVPSを利用したい人には十分なサービスです。
VPSを利用するにあたってのサポートは他社のサポート体制に比べるとあまりよくないと思いますが、自身の学習用・検証用として利用するのであれば、トラブルシュートにもなりますし、壊れてしまってもOS再インストールで十分です。

サーバの知識をつけてスキルアップを図るのであれば、かなり安い買い物になると思います。
月額349円で年間4,188円となり、お財布にも優しいVPSサービスとなります。

VPSはLinuxだけでなくWindowsサーバも利用できるため、資格の勉強にも十分に使言えるVPSとなります。
利用する価値は十分にあります。

「WebARENA Indigo」の料金プラン

「WebARENA Indigo」ではLinuxサーバとWindowsサーバを利用することができます。
この2つのプランは利用料金が異なるので確認しておきましょう。

プラン(Linux) 月額料金 メモリ CPU SSD 初期費用 最低利用期間
1GB 349円/月 1GB 1コア 20GB 無料 無し
2GB 699円/月 2GB 2コア 40GB 無料 無し
4GB 1,399円/月 4GB 4コア 80GB 無料 無し
8GB 2,798円/月 4GB 6コア 160GB 無料 無し
16GB 5,596円/月 16GB 6コア 320GB 無料 無し
32GB 11,193円/月 32GB 8コア 640GB 無料 無し
プラン(Windows) 月額料金 メモリ CPU SSD 初期費用 最低利用期間
1GB 825円/月 1GB 2vCPU 50GB 無料 無し
2GB 1,650円/月 2GB 3vCPU 100GB 無料 無し
4GB 3,190円/月 4GB 4vCPU 200GB 無料 無し
8GB 6,490円/月 4GB 6vCPU 400GB 無料 無し
16GB 13,200円/月 16GB 8vCPU 800GB 無料 無し
32GB 26,400円/月 32GB 10vCPU 1600GB 無料 無し

まとめ

「WebARENA Indigo」を利用する方は以下のような目的の方がおすすめです。

  • サーバー単体での動作確認・検証をしたい
  • 資格勉強でサーバーを利用したい
  • 簡単なツールを構築したい
  • プログラミングの勉強をしたい
  • 低価格でWindowsサーバを利用したい
  • Webサイトを作ってみたい

「WebARENA Indigo」の詳細をもっと知りたい方は以下のページを参考にしてください。

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げんき☆ひろき
インターネット関連のSEをやっています。 ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想基盤まで幅広く手を出しており、MVNOの構築経験もあります。 現在は、Pythonを使ったプログラミングの開発をしネットワークの自動化ツールを作成しています! Pythonの入門書も作成しているので、ぜひ参考にしてください!