前回、プリペイドSIMについて紹介をしました。
これまで、海外旅行などで利用していたのはレンタルWiFiは主流でしたが、最近では「プリペイドSIM」が主流になろうとしています。
メリットはとにかくスマホ1大あれば、SIMを入れ替えるだけ。
※デュアルSIMのスマホであれば、空きスロットにSIMを挿入するだけ。
それでは、プリペイドSIMを選ぶ際に必要なことってなんでしょうか。
今回は、プリペイドSIMを購入するときに持っておきたい知識を紹介します。
前回の記事はこちらから!
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使ってみて初めてわかる!海外旅行で使えるプリペイドSIMの6つのポイントを事前に知っておこう!
プリペイドSIMを利用する際にどのようなところを事前に頭に入れて購入した方が良いのかと言う方は多いと思います。
ましてやこれから海外旅行に行く際にプリペイドSIMが必要だけど、どれがおすすめなのかがわからないと言う方。
今回はプリペイドSIMが購入できるSIMサービスを展開しているMVNOと、そのほか、通信速度やサービスなどどう言うところを確認すれば良いのか紹介します。
①プリペイドSIMの初期費用
プリペイドSIMはそれぞれのSIMサービスでも価格がばらつきがあります。
海外旅行のプリペイドSIMを利用するには、まずはSIMそのものを購入する必要があります。
アマゾンで手軽に入手できるものから、専用サイトでのみ購入できるものまで様々です。
また、本体料金にサービスチャージとして30MB〜1GBの通信費が含まれている商品もあり、そういった商品はお得感もあります。
各プリペイドSIMの価格 | |
---|---|
IIJmio | 3,240円 |
楽天モバイル | 3,240円 |
GIGSKY | 2,580円 |
SIM2Fly | 1,400円 |
トラベルSIM | 1,836円 |
FLEXIROAM X | 2,980円 |
MigtySIM | 690円 |
現地SIM | 約1,100円 |
②プリペイドSIMの初期設定の親切度
プリペイドSIMは多くの人がスマホ状で設定すると思われるにも関わらず、スマホからでもサクサク登録しやすい業者は少数派です。
その上、何を入力すれば良いかわかりづらいSIMも少なくありませんでした。
このようなSIMだと楽しい旅行も台無しですよね。
プリペイドSIMは初期設定が簡単なものを選ぶようにしましょう。
③プリペイドSIMのチャージ料金
プリペイドSIMはサービスするところによって料金も有効期限も結構違います。
プリペイド特有のチャージは国ごと地域ごとに料金が異なります。
また、特定の地域だけ非常に安いSIMも多く、渡航する国に適したSIMを選ぶことで、よりお得な通信環境を手に入れることができるようになります。
④プリペイドSIMの安定した通信速度
やはり、海外にいった時は4GやLTEに対応したプリペイドSIMを選ぶようにしましょう。
現在では当たり前のように4G LTEに対応しているかと思いきや、実は非対応であることも珍しくはありません。
一方で、同じLTE対応でも50Mbpsと言う爆速SIMもあれば、10Mbps以下のSIMも存在します。
この辺りは速度重視の方は必ず確認しておきましょう。
⑤プリペイドSIMの個人情報の必須度
多くのSIMでは、オンラインでのアクティベーションが必要です。
その際、どこまで個人情報を入力する必要があるかは、各社で差がありました。
中ではメールアドレスだけでOKなものから、住所まで登録させるものまであります。
また、クレジットカードの代わりに「PayPal」決済でOKなSIMもいくつかあります。
⑥プリペイドSIMのオプションの充実度
プリペイドSIMのサービスによっては通話にも対応します。
いわゆる音声通話付きSIMもあれば、楽天のように国内電話の転送に対応するサービスなどもあります。
通話が最重要だと言う人は、オプションの充実度をチェックすることが大事です。
まとめ
海外旅行ではほぼ必須となるプリペイドSIMで必要となる6つのポイントですが、購入する際には必ず頭に入れといておくことをおすすめします。
特に、価格と初期設定は大事です。
せっかく料金を払ってSIMを購入したのに初期設定に戸惑って海外旅行どころではなくなると大変ですよね。
また、通信速度や海外での通話も必要となってきます。
これから海外旅行をする方でプリペイドSIMを購入しようとする方は、今回の記事を参考にしてくださいね。
それでは!
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