【Python】リストで複数のデータを1つにまとめる

プログラムにおいて「変数」には1つのデータだけを代入します。
しかし、この変数には複数の値を格納する「リスト」という仕組みがあります。

以下ではリストについての動きをまとめました。

【Python】複数のデータをまとめる「リスト」

Pythonでは、数値や文字列など複数あるデータをまとめて格納することができます。
これを「リスト型(list)」と言います。

書き方は、以下のように複数データを角カッコ([ ])で囲み、カンマ(,)で区切るだけです。
また、リストも、数値や文字列と同じように変数へ代入することができます。

month_list = [‘1月’, ‘2月’, ‘3月’, ‘4月’, ‘5月’, ‘6月’]

リスト内のデータを参照する

リスト内に角の下データを参照するときは、参照したいデータの順番を指定します。

例えば、以下のように一番初めの月を参照したい場合は、シストが代入されている変数に[0]と入れます。
プログラムの世界ではデータの順番を表現するときに0から数えるのが一般的です。

0からスタート 0 1 2 3 4 5
month_list 1月 2月 3月 4月 5月 6月

上記のようにどのリストを出力したいのかを以下のように番号で指定するとそのリストの出力結果が表示されます。

month_list = ['1月', '2月', '3月', '4月', '5月', '6月']
month_name = month_list[4]
print('選んだ月は', month_name, 'です。')
選んだ月は 5月 です。

リストには様々な型のデータを入れることができる

リストには文字列方の他に、整数方、浮動小数点型など、様々な型の値を入れることができます。
また、1つの栗とに異なる型のデータを混合することも可能です。

0からスタート 0 1 2 3 4 5
list ‘1月’ 100 0.33 ‘りんご’ ‘apple’ ‘6月’

リストは、プログラムを作成する上で、使用されることが多いのでぜひ、使い方をマスターしておきましょう。




エンジニアのオンライン学習

ITエンジニアにおすすめの教材、オンラインスクールです。
無料からエンジニアの学習ができる教材などまとめているので参考にしてください。

おすすめオンライン教材
自宅で学習ができるオンラインスクール

ITエンジニアの開発・検証・学習としてインターネット上で専用のサーバ(VPS)を利用しましょう!
実務経験はVPSで学べます。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUT US
げんき☆ひろき
インターネット関連のSEをやっています。 ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想基盤まで幅広く手を出しており、MVNOの構築経験もあります。 現在は、Pythonを使ったプログラミングの開発をしネットワークの自動化ツールを作成しています! Pythonの入門書も作成しているので、ぜひ参考にしてください!