初期設定に於いてunboundでログを出力する設定をします。
unboundで初期設定ではログの出力がありません。
なので、ログを出力する手順をメモします。
unboundログ出力手順
ログの出力するやり方は簡単です。
unbound.confに”loglile:”を設定し、chroot設定が入っているので確認しながら該当ディレクトリ先に出力ログ用ディレクトリを作成します。
unbound.confでログを出力する設定を追記
unbound.confにて以下を追記します。
# vi /etc/unbound.conf logfile: "/var/log/unbound.log" use-syslog: no
checkconfでエラーがないことを確認
# unbound-checkconf unbound-checkconf: no errors in /var/unbound/unbound.conf
unboundではログをchrootしているので”/var/unnbound/log/unbound.log”として出力されます。
格納ディレクトリを作成して、権限を設定します。
# mkdir -p /var/unbound/var/log # chown unbound:unbound /var/unbound/var/log
サービスを再起動します。
# service unbound restart unbound を停止中: [ OK ] unbound を起動中: [ OK ]
ログが出力されていることを確認します。
# pwd /var/unbound/var/log # ll 合計 4 -rw-r--r-- 1 unbound unbound 199 5月 7 16:11 2014 unbound.log
# tail -f unbound.log [1399447400] unbound[21118:0] info: histogram of recursion processing times [1399447400] unbound[21118:0] info: [25%]=0.001024 median[50%]=0.00256 [75%]=0.00341333 [1399447400] unbound[21118:0] info: lower(secs) upper(secs) recursions [1399447400] unbound[21118:0] info: 0.000512 0.001024 5 [1399447400] unbound[21118:0] info: 0.001024 0.002048 2 [1399447400] unbound[21118:0] info: 0.002048 0.004096 12 [1399447400] unbound[21118:0] info: 0.004096 0.008192 1 [1399447400] unbound[21286:0] notice: init module 0: validator [1399447400] unbound[21286:0] notice: init module 1: iterator [1399447400] unbound[21286:0] info: start of service (unbound 1.4.22rc1).
以上です。
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