C言語において「printf文」は文字列の表示だけではなく、書式を指定してデータを表示する「定数」があります。
今回は文字列以外のデータの表示プログラムをメモしていきます。
定数の設定例
以下の設定では、書式を使ったプログラミング例になります。
#vim test2.c
#include <stdio.h> int main () { /*定数の出力設定例*/ printf ("%cは%sである。\n%dは%sである。\n%fは%sである。\n", 'a', "半角ひと文字のアルファベット", 5, "数字", 5.0, "小数点を含めた数字"); } //終了
上記で設定した出力結果が以下となります。
aは半角ひと文字のアルファベットである。 5は数字である。 5.000000は小数点を含めた数字である。
書式指定例
今回使用した書式を以下にまとめます。
書式 | 意味 | 例 |
%d | 整数 | 1,2,3、 -100 |
%f | 実数 | 0.1、2.0、5.5 |
%c | 文字 | `a`、’A’ |
%s | 文字列 | “A”、”ABC”、”あいう” |
上記の書式とデータが一致していないとエラーが発生するので注意が必要です。
それでは!
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