2014年6月にAppleの開発向けイベント「Worldwide Developers Conference」で発表された新プログラミング言語「Swift」(スウィフト)ですが、なんじゃそらということで、ど素人の自分でもわかりやすいように、まずは説明です。
今まではiPhoneやiPadで動く「iOSアプリ」とMacBook Airなどで動く「OSXアプリ」の開発言語は「objective-C」が使われてきたみたいです。
しかし、今後はほぼ間違いなく「Swift」になるようです。
「Swift」はAppleの正式な公用語と言えるので、今後の将来が約束されているといっても過言ではないようです。
Swiftは簡単で誰でもマスターできる言語!?
Swiftは生まれたばかりの言語であり、まだまだ発展中で、言語のしようもがっちりと固まっていないみたいです。
しかし、現時点ではObjective-Cみたいな個性的な表記とは対照的に、オーソドックスな言語であり、既存言語にあるような機能をいいとこ取りしているので、コードに違和感がなく馴染みやすいとのこと。
しかも、JavaやC#、Objective-C、JavaScript、Pythonの言語知識があれば難なくマスターできるみたいです。
自分は今、C言語の勉強中なので上記のような言語は書けませんが。。。
ま。そのうちJavaScriptでツールを作る予定なので、そん時についでにマスターしてやろうかと意味のわからぬ余裕をこいています。
Swiftを学ぶにはとりあえず、Playgroundで実践してみよう
アップルのアプリ開発ができるのであれば、ちょっと勉強してみようって思っている方は多いと思います。
なんか手軽で簡単に動かすことができないかなって。
てなことであるんです。
すんげぇ簡単にSwift動かせるんです。それが「Playground」ってやつです。
この、「Playground」はSwiftとともにXcode6から追加された超目玉機能なんです。
Swiftコードを書くと即座にプログラムが実行されるという超手軽で目に見えて面白いツールなんです。
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Playgroundを実行してみる
じぶんもPlaygroundをいじってみたのですが、「おもちゃ」みたいな感覚で楽しむことができます。
実行したコードが右の出力結果に目に見えてわかるようにプログラミングの動きがわかり楽しさも倍増します。
このようにPlaygroundは以下のようなことができます。
- 書いたコードの実行結果が瞬時に確認できる
- グラフィックスの描画を確認できる
- ループの動作をグラフで確認できる
- ゲームのキャラクターの動きを確認できる
Playgroundを使うにはXcode6で「Playgroundファイル」を作成します。
ファイルの拡張子は「.playground」です。
「File」→「New」→「Playground…」でダイアルログが表示されるのでファイル名を設定します。
プラットフォームは「iOS」か「OSX」です。
どちらか選び、「Next」を選択します。
その後、保存先のフォルダを選択し、「Create」を選択すると以下のように3行のコードが記述された画面が表示されます。
もうわかるように右のボックスで”Hello, playground”と実行結果が表示されています。
こんな感じでプログラムを書くと即座に実行結果が表示されるのがPlaygroundというツールです。
また、以下のようなコードでループなどの変化をグラフ化してくれたりもします。
import UIKit for i in 1...100{ sin(Double(i) / 10.0) }
四角の中の◎ボタンを押すと右のボックスでグラフが表示されます。
こんな感じで書いたコードが即座に表示されるPlaygroundはおすすめで面白いですよ。
以上です。
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