【カゴヤクラウドVPS】サーバーでインストール可能なOSテンプレートまとめ

2021年11月28日

VPSサービスでは様々なOSやアプリケーションをインストールして利用できます。
Linux系のOSを中心にツール・アプリケーションソフトを利用することができます。

もちろんWindowsサーバーも別料金を支払って利用することも可能です。
また、各社のVPSサービスによっては自身で用意したOS（ISOファイル）を利用できるところもあります。

以下では「カゴヤクラウドVPS」のOSテンプレートについてまとめました。

「カゴヤクラウドVPS」で利用できるサーバーOSまとめ

2021年11月時点で利用できるOSは以下となります。
今後も新規のOSやバージョンが増えるので随時更新します。

「カゴヤクラウドVPS」で標準OSをして利用できるOSは以下となります。
CentOSの後継OSとなる「AlmaLinux」、「RockyLinux」が標準で利用でき、さらにWordPressを高速化させる「KUSANAGI」が利用できるところが特徴です。

また、以下で各「OSテンプレート」についての説明をまとめました。

Redhatとの互換性があり、無料で利用するデストリビューションとしても利用者が多いOSです。
無償OSでかつRedhatとの互換性もあるので、初心者のサーバーの学習OSとしても利用されていますし、業務で利用するOSとしても使用している企業も多いです。

ただしCentOS8のサポートを2021年12月31日で終了することが発表されています。
CentOS7は予定通り、2024年6月30日までのサポートとなりますが、CentOS9はリリースしない方針となっています。

今後は、後継OSとなる「AlmaLinux」や「Rocky Linux」に注目が集まっていますが、「カゴヤクラウドVPS」では標準でOSテンプレートで利用できます。

CentOSの後継OSと言われています。
CloudLinux社が主導して開発している無償利用可能なRHELクローンとなります。

無償で利用可能なRHELクローン隣、2029年までサポートされているOSとなります。
また、利用中のCentOS8環境からAlmaLinuxに切り替えるツールが提供されています。

また、開発スピードが早いOSとしても注目されています。

CentOSから最新版を利用したい方にはおすすめです。

こちらもCentOSの後継OSとして注目を集めているOSとなります。
「Rocky Linux」の開発は、CentOSプロジェクトの創設者が率いており、初期のCentOSプロジェクトの共同創設者の名前から「Rocky Linux」と名付けられています。

RHELとはバグも含め100%の互換性があり、2029年までサポートされているOSとなります。
こちらもCentOS8環境からRockyLinuxに切り替えるツールも提供されています。

AlmaLinux同様、CentOSから最新版のOSを利用したい方におすすめです。

LinuxOS系でデスクトップとしても有名で利用者の多いOSです。
デスクトップでは専門書も出ているので、Windows、Macと同じように操作をすることができます。

「カゴヤクラウドVPS」では最新版のOSを提供はまだアナウンスされていないませんが、別途最新OSをダウンロードして利用することも可能です。

「高いパフォーマンス」と「高度に強化されたセキュリティ」で、世界最速クラスの仮想マシンイメージとなります。
WordPressなどでも利用され、ページ読み込み速度などが劇的に改善されます。

「カゴヤクラウドVPS」で利用できる「OSテンプレート」は以上となります。

CentOSの最新のOS（後継OS）を利用したい方、KUSANAGIを簡単にWebページなどに実装したい方は「カゴヤクラウドVPS」はおすすめです。

「カゴヤクラウド VPS」の詳細をもっと知りたい方は以下のページを参考にしてください。