【mixhost VPS】バックアップ機能まとめ

VPSサービスを提供している各社では、サーバーの障害時によるデータの損失や故障の復旧として「バックアップ」機能が用意されています。
バックアップを利用することにより、構築時における大事なデータを失うことなく、故障が発生しても正常な状態に戻すことが可能となります。

VPSサービスではこの「バックアップ」機能を利用できるようにしており、大事なデータを保存することが可能となっています。

今回は「mixhost VPS」におけるバッックアップ機能についてまとめました。

※2021年11月時点で「mixhost VPS」は新規申し込み停止中となっています。

「mixhost VPS」バックアップ機能まとめ

「mixhost VPS」ではバックアップ機能をサポートしていません。
バックアップの機能について更新があれば追記します。

2021年11月追記
「mixhost VPS」ではバックアップやスナップショットの機能はありませんでした。
以下、mixhostのカスタマーサポートに問い合わせた内容となります。

この度はお問い合わせいただき誠にありがとうございます。
mixhost カスタマーサポートでございます。

お問い合わせの件につきまして、恐れ入りますが、弊社提供の
VPSには現在、バックアップやスナップショット機能には対応して
おりませんこと、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

以下では、VPSではバックアップはサポートなしとなり、通常のレンタルサーバのみのバックアップ機能があるようです。

「mixhost」では毎日1回、外部のバックアップサーバーに自動的にバックアップを実行しています。

バックアップ取得後は、いつでもその時点の状態に戻すことが可能となります。
「mixhost」のコントロールパネルからバックアップ対象のサーバーを選択し、実行するだけとなります。

「mixhost」の料金は、標準で自動バックアップが実行されているため、「無料」となっています。

他社のバックアップでは有償となっているバックアップも標準で自動バックアップとなっているため特に追加の料金を支払うことはありません。

「mixhost」のバックアップの取得数は最大「過去14日間」まで取得が可能となっています。

バックアップは1日に1回、14世代（過去14日間）まで自動的に作成されます。
過去14日のバックアップとなるため、一番古いファイル（過去15日前）はスケジューリングで取得したバックアップ取得時点で削除されます。

「mixhost VPS」では耐障害性として、HDD障害にも対応できるようにRAID10構成のサーバーを使用しています。
こちらは、あくまでHDDの耐障害性と言うことであり、各利用者のデータを保証するものではありません。

サーバー上のデータに関しては、スナップショット、完全なバックアップを取得するのであれば、自己責任で手動バックアップを取得するようにしましょう。

「mixhost VPS」はバックアップ・スナップショットの機能はありません。
自己責任での手動バックアップをお願いします。

「mixhost」レンタルサーバとしての機能として以下でまとめています。

標準でバックアップを取得することができます。
取得数は最大「14個」までとなり、毎日1回自動で取得されます。

また、料金は「無料」となり、追加料金無しでバックアップを取得することができます。
大事なデータを損失したく無い方は標準で自動バックアップされているので安心してサーバーを運用することができます。

特にWebサイトなどを公開している方などは、安心して運用することができますし、学習や検証、開発環境目的で利用する方は、大事なデータを残すために、無償でバックアップを取得することができるので安心できます。

「mixhost VPS」の詳細をもっと知りたい方は以下のページを参考にしてください。

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