C言語で「変数」ってなもんがあります。
この言葉を聞いただけでは、数字が変わるってな感じでふわっとしています。
はっきり言って初めはなんじゃそらって感じです。
ということで、じぶん的な解釈でメモっていきます。
変数って値を入れる箱みたいなもんです
そんな感じです。
変数って値を入れる箱のようなものを意味します。
以下の設定例では、整数(int)=integer(インテジャーって読む)という「a」という名前の箱と、「b」という名前の箱を用意し、その箱にそれぞれの整数(値)を入れます。
「a = 5」、「b = 13」のように、それぞれの箱に値を入れることを「代入」といいます。
最後の「a = b」は「a」の箱に「b」の箱の値を代入します。
この時、「a」の中の値(5)は無くなっちゃいます。
# vim test.c #include <stdio.h> main() { //変数 int a; // aの箱を用意 int b; // bの箱を用意 a = 5; b =13; a = b; // aをbに置き換える printf("%d\n", a); }
実行!!(その前にgccでコンパイルしてね。)
# ./test 13
変数の省略
なんか同じものを何度も作ったり、行が増えていくとめんどくさくなっちゃうので以下のような省略例があります。
一列に並べて書く例
a = 5; b = 13;
変数が2つある場合の省略
int a, b;
1つの変数の宣言と代入を一つにする
int a =5;
2つの変数と宣言と代入を一つにする
int a = 5, b = 13;
上記のように宣言と代入を一緒にすることを「変数の初期化」といいます。
それでは初期化した設定例を以下で書いちゃいます。
#include <stdio.h> main () { int a = 5, b = 13; a = b; printf("%d\n", a); }
こんな感じでプログラムも見やすくなるということです。
ちょいと、プログラミングがわかり始め調子に乗り始めている今日この頃です。
それでは!
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