【Windows】SQLServer2012 Expressインストール手順と設定方法

いまさらながら、検証環境でDeepSecurityをインストールする際に「SQLServer2012 Express」のインストールが必要だったのでメモを残しておきます。

SQLServer2012 Expressインストール手順

WindowsSQLサーバーインストール時には事前に「.NET Framework 3.5 SP1 」のインストールが必須となりますので、「機能の追加」でインストールをしておきます。

インストーラの取得先は以下のURLとなります。
Microsoft® SQL Server® 2012 Express

ダウンロードしたインストーラ「SQLEXPR_x64_JPN.exe」を起動します。

「SQL Serverの新規スタンドアロンインストール〜を実行するか、既存のインストールに機能を追加します」をクリックします。

「ライセンス条項に同意します」をクリックし「次へ」をクリックします。

「製品の更新プログラム」画面では「次へ」をクリックします。

「セットアップ ファイルのインストール」ではすべての項目が完了し、「インストール」をクリックします。

「機能の選択」ではすべての機能にチェックを入れた状態で「次へ」をクリックします。

「インスタンスの構成」画面ではデフォルトの設定の状態で「次へ」をクリックします。

「サーバーの構成」もデフォルト値のまま「次へ」をクリックします。

「データベース エンジンの構成」画面で「混合モード」にチェックを入れ、「sa」パスワードを設定し、「次へ」をクリックします。

「エラーレポート」もデフォルト値のまま「次へ」をクリックします。

SQLのインストールが開始されます。
正常にインストールが完了すると「次へ」をクリックします。

「完了」画面でSQLデータベースが正常にインストールされたことを確認し、「閉じる」をクリックします。

SQLデータベースインストール後に「TCP・IP」有効化

SQLデータベースインストール後に、「SQL Server構成マネージャー」を起動します。

「SQLServerネットワークの構成」→「SQLEXPRESSのプロトコル」から「TCP/IP」を右クリック→有効化をします。

SQLサーバーExpressのインストールとインストール後の設定は以上となります。




エンジニアのオンライン学習

ITエンジニアにおすすめの教材、オンラインスクールです。
無料からエンジニアの学習ができる教材などまとめているので参考にしてください。

おすすめオンライン教材
自宅で学習ができるオンラインスクール

ITエンジニアの開発・検証・学習としてインターネット上で専用のサーバ(VPS)を利用しましょう!
実務経験はVPSで学べます。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUT US
げんき☆ひろき
インターネット関連のSEをやっています。 ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想基盤まで幅広く手を出しており、MVNOの構築経験もあります。 現在は、Pythonを使ったプログラミングの開発をしネットワークの自動化ツールを作成しています! Pythonの入門書も作成しているので、ぜひ参考にしてください!