ESXiでインターフェースを追加したい場合は、仮想環境で構築したサーバー無いではできません。
ESXiの設定画面から仮想サーバーを選択してインターフェースの追加設定をしていきます。
仮想サーバーのインターフェース追加手順
ESXiを起動し、以下の画面が表示されたら、左のウィンドウから対象となる仮想サーバーを選択し、右のウィンドウで「サマリー」を選択し、「コマンド」から「設定の編集」を選択します。
編集画面が表示されるので、「ハードウェア」のタブから「追加」を選択します。
「ハードウェアの追加」から「イーサネットアダプタ」を選択し、「次へ」をクリックします。
「ネットワークタイプ」から「アダプタタイプ」で”E1000”を選択し、「ネットワークラベル」から追加したいインターフェースを選択します。
デバイスのステータスはお好みでチェックしてもらい、「次へ」を選択します。
「終了準備の完了」画面で「終了」をクリックします。
新規にNICが追加されたことを確認し、「OK」をクリックします。
最後に仮想ルータを確認すると、新規にインターフェースが追加されています。
# ifconfig -a eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:50:56:BA:00:E8 inet addr:192.168.1.67 Bcast:192.168.1.255 Mask:255.255.255.0 inet6 addr: fe80::250:56ff:feba:e8/64 Scope:Link UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1 RX packets:1820492 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0 TX packets:819487 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0 collisions:0 txqueuelen:1000 RX bytes:246552098 (235.1 MiB) TX bytes:61015758 (58.1 MiB) eth1 Link encap:Ethernet HWaddr 00:0C:29:9C:E5:B0 BROADCAST MULTICAST MTU:1500 Metric:1 RX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0 TX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0 collisions:0 txqueuelen:1000 RX bytes:0 (0.0 b) TX bytes:0 (0.0 b) lo Link encap:Local Loopback inet addr:127.0.0.1 Mask:255.0.0.0 inet6 addr: ::1/128 Scope:Host UP LOOPBACK RUNNING MTU:16436 Metric:1 RX packets:309 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0 TX packets:309 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0 collisions:0 txqueuelen:0 RX bytes:23359 (22.8 KiB) TX bytes:23359 (22.8 KiB)
お疲れでした。
以上です。
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