今回は下記の設定でCentOS6の簡易設定手順を作成しました。
それぞれ、インストールの設定内容は違うが自分はこの設定を基本に実施しました。
最近はパーティションをあまり細かく設定しなくともいいって言ってる人は多いが、自分は何がいいのかよくわからないのでとりあえず、これでいんじゃねーのかと思います。
CentOSの設定手順をメモる
CentOSのインストール手順って多くのサイトで出ていますが、OSが上がると同時に手順も変わっていきます。
なので、ついひとつ前のOSの手順でインストールをすると、うまくできなかったり、失敗したり。
結局は頭で覚えていかないといけないってことなんすね。
んで、細かくインストール手順を書くよりは、全体的にここっていう箇所をメモって頭に入れとけばいいでしょうということで簡易メモを作成しました。
基本設定
- 言語選択(日本語)
- キーボード設定(ja106)
- ストレージ(基本ストレージデバイス)
- ホスト名(XXX.oppai.jp)※お好きなように
ネットワーク設定
- 接続名 System eth0(自動接続する)
- IPv4の場合
方式 手動 アドレス X.X.X.X ネットマスク X.X.X.X ゲートウェイ X.X.X.X DNSサーバ X.X.X.X ドメイン検索 XXX.oppai.jp ※お好きなように - IPv6の場合
方式 手動 アドレス X:X:X:X:X:X:X:X 接頭辞(プレフィックス) 64 ゲートウェイ X:X:X:X:X:X:X:X DNSサーバ ドメイン検索 XXX.oppai.jp ※お好きなように - タイムゾーン(アジア/東京)
- ルートパスワード設定(******)※任意
- タイプ(カスタムレイアウトを作成する)
- パーティション
標準パーティション /boot ext4 1000MB 基本パーティション 標準パーティション swap 4096MB 基本パーティション 標準パーティション / ext4 残りのすべてを割り当てる 基本パーティション - ブートローダーインストールするデバイス(デバイスの変更で第一BIOSドライブを変更する場合あり)
- インストール種類(Minimal Desktop)
- インストール終了後、再起動
再起動後の設定
- ユーザーの作成
ユーザー名 oppaidaisuki ※好きにして パスワード ******* - ネットワーク上で日付と時刻同期化する。
- kdump(無効)
まとめ
初心者(自分のことです。)でのサーバーのインストールってホント失敗しぱなっしです。自分だけかもしれんですが。
ただ、インストール手順で「ここだ」ってとこだけ注意してインストールすれば何とかいけます。
※インストール後も設定は変更できるし。
以上です。
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