ネットワークエンジニアなるにはってことで、やはりみなさんが目指すのはCiscoの資格!
CCNA、CCNP、CCIEなど。
今ではCCNAでもすごく難しくなって(当時、自分が受けた時もボリュームがありすぎで大変だった)CCENTってのもでましたね。ここまで来たら、自分はもう資格を受ける気がしなくなります。。。
今回は私もCCNPの更新でTSHOOTを受けてきたのでレポートを書きます。
TSHOOTは他の2教科(Rout、Switch)とはちがってコツさえつかめればかなり難易度が低い試験となっています。
この試験はトラブルシューティングの内容さえしっかり把握すれば合格は間違いないのでぜひ頑張ってくださいね!
ちなみにTSHOOTの本試験はバグもあるので注意してくださいね!
CCNPの資格更新ってめんどくさい
はっきり言って、Ciscoの資格更新ってめんどくさいです。疲れます。
図太い最新版の参考書、問題集を購入して試験に臨みます。
しかし、今回は受ける試験はTSHOOT。実践にそった試験ならば、いつもの試験問題よりは楽ではないでしょうか。
はい、いつもよりぜんぜん楽でした。
特にTSHOOTはトラブルシューティングを中心とした問題で、日頃NW機器を扱っているひとにはピッタリの試験です。
じぶんも、コマンドを叩きまくって構築やトラブルシューティングをしてきたので、こういう試験はもってこいです。
つまり、極端に言うと参考書なんていらないでコマンドを打ちまくって、トラブルシューティングのコツがつかめれば受かる試験なんです!
試験内容も、コツさえつかめば、大体の試験問題は楽勝!
photo credit: rachel sian via photopin cc
簡単に受かるなんて言いましたが、ベースの知識があればの話です。
頭のいい方ならいけるとは思いますが、基本、実機もしくは検証機やシュミレーターを触ってコマンドを打たないと難しいです。
まずは、Ciscoコマンド、コンフィグ、コマンド出力結果、プロトコルなどに慣れていくべきですね。
これらの知識がないとTSHOOTはお勧めできません。
試験勉強としては、Png-Tで勉強しておけばほぼ高得点とれることは間違いないです。
※試験に落ちたら、しったこっちゃないが。
このPing-tっていうサイトはCCNAくらいなら、無料で試験問題を提供していますし、なんといっても、本場の試験問題と類似した問題が豊富!すごく重宝させてもらっています。
受験対策でおすすめのサイトと裏技?サイト
おすすめのサイトと言えばPing-tですが、実際Ciscoからも、TSHOOT試験のデモサイトを公開しています。
じぶんは試験前に、試験の感覚をつかんでおきたかったので何度かアクセスして、デモサイトの試験をしました。(英語表記で4問ほどしかないですが。。。)
ここは試験と同じ作りなので、一回は絶対にやっておいてください。
※受験した際に意味わからなく混乱しないですよ。
そして、ネットでは悪と言われているこのサイト。クラムメディア。
今回は絶対に、この試験は合格したいって方には向いています。
しかし、TSHOOTは、ほぼコマンドを打っていく試験なので、クラムメディアでは机上で選択するような問題に向いています。※RouterやSwitchなど。
一時期は、クラムメディアのことを”蔵”などと呼び、ここを使って合格した奴は全然ダメだ、知識がないなどと言われていましたが、自分から言わせると試験なんてキッカケであり、あとは経験が重要だと思っています。
机上で考えるよりも、現場の経験ってことです。
どっかで聞いたようなセリフですが。
どんなに資格をとっても、現場で役に立たなければ何の意味もないです。
実際に資格を持っていない方でも、最前線で活躍されている方はいくらでもいます。
はっきり言って考え方次第です。
まとめ
TSHOOTはCCNPの他の科目に比べて、比較的難易度は低いです。
エンジニアからすればコマンド叩いて結果を出せばいいのですから。
それに、試験勉強でもじぶんに一番合うやり方がベストだということ。
そのあとは経験と実績が一番でかいんです。
それでは!
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