PyCharmはPython統合開発環境のツールです。
Pythonの統合環境であるPyCharmは豊富な機能がデフォルトで備わっていますし、視覚的にデバッグなどの操作が可能となり、コードの保管や変数の参照元へのジャンプなどが優秀です。
PyCharmは以下の2つをインストールすることができます。
- 有料版「Professional Edition」
- 無料版「Communiry Edition」
有料版は1ヶ月1,000円ほどとなっており、年間契約をすると2年目割などがあります。
無料版ではでバックはできますし、Pythonの開発に必要な機能は十分に揃っています。
今回は、無料版のPyCharmのインストール手順を紹介します。
Python開発環境「PyCharm」ダウンロード・インストール方法(MacOS)
PyCharmをインストールするには、以下の公式サイトにアクセスし最新のインストーラーをダウンロードします。
PyCharmのダウンロードサイトにアクセス
https://www.jetbrains.com/ja-jp/pycharm/
PyCharmの公式サイトへアクセス後、画面右上にある「ダウンロード」をクリックします。
Windows、Mac、Linuxのインストーラーダウンロードのページに移るので、「Mac」を選択し、「Community」から「Download」をクリックします。
ダウンロードが実施されると、以下のようにページが切り替わり、インストーラーのダウンロードを開始します。
今回のインストーラーは2020年6月時点での最新版「pycharm-professional-2020.1.2.dmg」となります。
ダウンロードの保存先を選択し、ダウンロードを開始します。
ダウンロード完了後、以下のようにインストーラーが該当フォルダに保存されます。
PyCharmインストール
ダウンロードしたPyCharmのインストーラーをクリックし、インストールを開始します。
以下のようなポップアップが表示されるのでPyCharmのアプリを「Applications」へドラッグアンドドロップするとインストールを開始します。
正常にインストールされると以下のように「アプリケーション」配下でPyCharmのアプリが保存されます。
PyCharm起動
上記でPyCharmをインストール後は起動します。
インストールしたPyCharmを起動すると以下のようなポップアップが表示されるので、チャックボックスにチェックを入れ、「Continue」をクリックします。
上記、確認後PyCharmは起動します。
PyCharmの日本語化
PyCharmはデフォルトで日本語表示となっていません。
日本語表示にしたい場合は、プラグインを適用します。
PyCharmの日本語化プラグインは以下のサイトからダウンロードします。
https://mergedoc.osdn.jp/
アクセス先のページ中間くらいに以下のように、Windows、Mac、Linuxの日本語プラグインが用意されています。
今回はMacの日本語化プラグインをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを展開すると、以下のようなファイルがあります。
「setup.app」をクリックし、セットアップを開始します。
セットアップツールが起動するので、「選択」から、アプリケーションは以下に保存したPyCharmアプリを選択し、「日本語化する」をクリックします。
成功すると以下のようなポップアップが表示されます。
再度、PyCharmを起動すると以下のように日本語化されていれば成功です。
※PyCharmが起動したままセットアップを行った場合は、一回PyCharmを終了させて、再度起動します。
PyCharm(Mac)のインストールは以上となります。
サーバーを構築するならVPSがおすすめです。
エンジニアのオンライン学習
ITエンジニアにおすすめの教材、オンラインスクールです。
無料からエンジニアの学習ができる教材などまとめているので参考にしてください。
おすすめオンライン教材 | |
自宅で学習ができるオンラインスクール | |
ITエンジニアの開発・検証・学習としてインターネット上で専用のサーバ(VPS)を利用しましょう!
実務経験はVPSで学べます。
コメントを残す