vSphere Clientの日本語表記からいつでも英語表記にすることはできます。
この英語表記にすることは結構重要で、例えば英語のサイトをみてどこの箇所の説明をしているのかとかわからなかったり、VMWareに不具合があった際に調べたりするのに結構便利なんですよね。
しかも英語表記の設定をするのは結構簡単なので実践してみてくださいね。
仕事をしている時でも結構利用価値はあると思いますよ。
[vSphere Client] 表示言語の変更
vSphere Clientの日本語表記だとエラーメッセージも日本語表記となります。
なので先ほども言ったようにエラーの情報を調べようと思っても日本語の説明が限られてしまいます。
そういう時にvSphere Clientを英語表記にすることで、エラーの情報を調べる幅が増えていきます。
英語表記にするのは簡単です。
vSphere Clientのアイコンを右クリックしてプロパティを選び、ショートカットタブから「リンク先(T)」のリンクの最後にスペースを空けて
「-locale en_US」
を記入するだけなんです。
vSphere Clientを英語表記にするにはリンク先に「-locale en_US」を記載するだけ!
本とこれだけで大丈夫です。
細かく言えば以下のような感じでしょうか。
最後に「-locale en_US」を入れるだけです。
※スペースは忘れずに
C:\Program Files\VMware\Infrastructure\Virtual Infrastructure Client\Launcher\vpxclient.exe -locale en_US
画面は以下のようになります。
上記の設定はvSphereClientの言語表示のみを英語にするだけなので特にvCenterなどに影響はありません。
en_USで英語になるってことはほかの言語でも行けるかもしれませんね。
興味がある方はやってみるのもいいかもしれないです。
ちなみに日本語に戻すときは「-locale en_US」を削除するだけです。
※間違ってもリンク先すべてを削除しないでくださいね!
それではvCenterの日本語表示を英語にする設定のやり方でした!
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