Pythonのプログラムの実行結果は「print()関数」で表示します。
Pythonのプログラムはファイルに書いて実行する場合は、式を書いて実行しただけでは、結果は何も出力されません。
ファイルからプログラムを実行し、結果を出力させたい場合は「print()関数」を使用します。
print()関数でPythonプログラムを実行する
print()関数を実行するためにはテキストエディタでプログラムを書くことが前提となります。
まずは、テキストエディタを開き、「ファイル」のメニューから「新規ファイル」をクリックし、新しいファイルを作成します。
以下のプログラムのように、テキストエディタで「print」のカッコ内に計算式を書き、test.pyと言う名前で保存します。
print(1 + 2)
保存先のフォルダで「test.py」と言うファイルが保存されます。
これを、コマンドプロンプト、もしくはターミナルを起動し、「python test.py」を実行します。
※以下では「MacOS」のターミナルで実施します。
$ $ python3 test.py 3 $
print()関数で文字を表示する
Pythonプログラム上で、文字を表示する場合は、シングルクォーテーション「’」、またはダブルクォーテーション「”」で囲みます。
数値と文字は以下のように区別して記述します。
数値
>>> print(1 + 2) 3 >>>
文字列
>>> print('1 + 2') 1 + 2 >>> print("1 + 2") 1 + 2 >>>
print()関数で出力する際の「数値」と「文字列」はしっかり頭に入れておきましょう。
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