【BIG-IP】TimeZoneやNTP時刻同期設定

BIG-IPでTimeZoneやNTPなどの時刻設定のメモをしておきます。
設定はすべてWebUIから行うのでご注意を。

GUIでの操作はコマンドと違って覚えにくいので、しっかり覚えておきましょう。

BIG-IPで時刻同期を実施

BIG-IPのWebUI画面で時刻の設定を行います。
TimeZone、NTPの設定画面はそれぞれ違う階層にあるので、どこにどの設定があるのかしっかり把握しておきましょう。

また、「Update」ボタンを押しても即画面上には時刻同期が反映されないので注意してください。

BIG-IP_timezone設定

まずは、TimeZoneで地域の設定です。

  1. System – Platform
  2. Time Zoneで「Japan」を選択
  3. 「Update」を押して設定を反映

これで、左上の「Time:」がJSTになればOKです。

BIG-IP_NTP同期

次にNTPサーバとの時刻同期を行う設定です。

  1. System – Configration – Device -NTP
  2. 「Address:」でNTPサーバのアドレスを入力し、「Add」ボタンを押す
  3. 最後に「Update」を押せば完了

上記設定により、「Time:」の時刻が現在の日本時間と同じであれば設定完了です。

それでは!




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げんき☆ひろき
インターネット関連のSEをやっています。 ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想基盤まで幅広く手を出しており、MVNOの構築経験もあります。 現在は、Pythonを使ったプログラミングの開発をしネットワークの自動化ツールを作成しています! Pythonの入門書も作成しているので、ぜひ参考にしてください!