【Juniper】Junosのスタティックルートの書き方変わったね

いつの間にかJuniperのスタティックルートのコマンドが変わったように思えます。
なんか、IPv6の設定に近くね?って思ってるんですが。

以前はこんなコマンドあったかなって思うところがあったのでメモっておきます。

私の記憶が正しければJunosのスタティックルートのコマンドが変わっている

設定コマンド事態は変わってはいないけど、コンフィグ表記はやっぱり変わってますね。

Junos9.xx

routing-options {
    rib inet6.0 {
        static {
            route 2000:xxx:ff00:xxx::/64 next-hop 2000:111:ff00:200::2;
    static {
        route 0.0.0.0/16 next-hop 1.1.1.1;

Junos10.xx以降

routing-options
rib inet6.0 {
    static {
        route 2001:xxx:0:xxxx::/64 next-hop 2001:xxx:0:xxxx:xxxx:xxxx:xxx:1;
rib inet.0 {
    static {
        route 0.0.0.0/16 next-hop 1.1.1.1;

以前までは、IPv4スタティックルーティングの設定は「rib inetxx」ってついていなかったけど、今はついてるのね。。。

IPV6の形式に合わせたんでしょうか。まぁ見やすさがよくなったってことでよいか。

ということでただのメモ書き。

ついでにスタティックルートの設定記事は以下からどうぞ。

それでは!




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げんき☆ひろき
インターネット関連のSEをやっています。 ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想基盤まで幅広く手を出しており、MVNOの構築経験もあります。 現在は、Pythonを使ったプログラミングの開発をしネットワークの自動化ツールを作成しています! Pythonの入門書も作成しているので、ぜひ参考にしてください!