【Juniper】MXシリーズIPv6vrrpが上がらない理由


JuniperでVRRPv6を設定したのですが、なぜかうまくいかない。

いつもならうまくいくのだがなぜか、今回はうまくいかない。。。
ってことで理由がわかりました。


原因はJunosバージョンでした

なぜなのかと色々調べたんですが、ログの情報に以下のようなアラームが上がってました。

# show log message
Jul 3 16:13:16 TESTMX vrrpd[1366]: VRRPD_V3_PROTO_ERROR: VRRP ad packet from fe80::1:1:1:1 received by interface irb.20 was invalid: checksumError
Jul 3 16:13:17 TESTMX vrrpd[1366]: VRRPD_V3_PROTO_ERROR: VRRP ad packet from fe80::2:2:2:2 received by interface irb.10 was invalid: checksumError

なんかチェックサムエラーが発生している。
今までこんなこと無かったのに。。。

それで、いろいろ調べた結果、以下の情報を発見。
https://www.juniper.net/techpubs/en_US/junos12.2/topics/concept/vrrpv3-junos-support.html

なんと、12.2以前のOSとはIPv6vrrpの互換性がないとのこと

Because of the differences in VRRP checksum calculations, IPv6 VRRP configured on routers that use Junos OS Release 12.2 and later releases does not interoperate with IPv6 VRRP configured in releases before Junos OS Release 12.2.

今回の原因はOSのバージョンが違ったため(ver.10とver.12.2以上のOS)うまくVRRPが設定できなかったようです。

Junos12.2以上のOSバージョンでVRRPを設定する際は、別途、「set protocols vrrp」ってコマンドが必要になってくるみたいだし。今後気をつけないといけませんね。

Junos12.2以上にOSを上げるときはVRRPのことを頭に入れておくことです!


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インターネット関連のSEをやっています。 ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想基盤まで幅広く手を出しており、MVNOの構築経験もあります。 現在は、Pythonを使ったプログラミングの開発をしネットワークの自動化ツールを作成しています! Pythonの入門書も作成しているので、ぜひ参考にしてください!