CentOS8でDjangoのインストールを前回実施しました。
今回はアンインストールの手順をまとめました。
前回、Djangoのインストール・起動は以下のページを参考にしてください。
Djangoアンインストールと削除(CentOS8)
今回はCentos8の環境下で構築したDjangoのアンインストールします。
まずは以下のコマンドでDjangoがpipリストに含まれていることを確認します。
$ pip list | grep Django Django 3.0.4 $
以下で、アンインストールを実行します。
$ pip uninstall django Found existing installation: Django 3.0.4 Uninstalling Django-3.0.4: Would remove: /usr/local/bin/django-admin /usr/local/bin/django-admin.py /usr/local/lib/python3.6/site-packages/Django-3.0.4.dist-info/* /usr/local/lib/python3.6/site-packages/django/* Proceed (y/n)? y Successfully uninstalled Django-3.0.4 $
正常にアンインストールが終われば、以下リストからも削除されていることを確認します。
$ pip list | grep Django $
Djangoプロジェクト削除
Djangoだけをアンインストールをしても、Djangoで作成されたプロジェクトは残ったままとなります。
以下では、Djangoをアンインストールした後もプロジェクトファイルが残ったままとなり、ゴミファイルとして残ってしまいます。
$ tree myapp/ myapp/ tqq db.sqlite3 tqq manage.py mqq myapp tqq asgi.py tqq __init__.py tqq __pycache__ x?? tqq __init__.cpython-36.pyc x?? tqq settings.cpython-36.pyc x?? tqq urls.cpython-36.pyc x?? mqq wsgi.cpython-36.pyc tqq settings.py tqq urls.py mqq wsgi.py 2 directories, 11 files $
プロジェクトの削除はトップのプロジェクトフォルダからすべて削除します。
今回はCentOSなのでLinuxでの削除コマンドは以下となります。
$ rm -rf myapp/ $
削除後、プロジェクトがなくなっていることを確認します。
$ ll | grep myapp $
CentOS8環境上でのDjangoアンインストール・削除は以上となります。
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