WindowsサーバーでSQLデータベースを構築し、ツールやアプリをデータベースと連携する際、接続にいろいろと問題が起こりうまく連携ができないことはよくあることです。
今回、SQLデータベースを利用する際に「データベーススキーマ」のアクセス不可でハマってしまったのでメモを取っておきます。
WindowsSQLデータベースインストール手順は以下ページを参照
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目次
SQLデータベース「データベーススキーマにアクセスできません。インストールを続行できません。」エラーが発生した際の対処法
「データベーススキーマにアクセスできません。インストールを続行できません。」というデータベースアクセスエラーが発生した場合は、SQLデータベースの「所有者」の確認をしましょう。
所有者ではないログインアカウントでアクセスした場合にこのアクセスエラーが発生します。
SQLデータベースの「Management Studio」(要インストール)を開き、対象のデータベースを選択し右クリック→「プロパティ」をクリックします。
データベースのプロパティから「所有者」でログインユーザーが異なる場合に今回のエラーが発生します。
必要なことは「データベース作成」と「データベースの所有者設定」
上記のエラーを発生させないようにするには、「データベース作成時の所有者」を把握しておくようにします。
「所有者」が異なると正常に対象のデータベースにアクセスすることができません。
以上が「データベーススキーマにアクセスできない」エラーが発生した場合の対応方法となります。
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