【Windows】ActiveDirectory「フォルダリダイレクト」複数グループ単位での設定例


Windows「ActiveDirectory」で複数のファイルサーバに対してフォルダリダイレクトをする設定を実施したのでメモをしておきます。

WindowsADで複数のファイルパスを使用したフォルダリダイレクト設定

WindowsADで対象のユーザをドメイン参加させ、そのユーザーに対して「デスクトップ」のプロファイルをフォルダリダイレクトさせる手順となります。

ファイルサーバーは2台ある想定で、それぞれのファイルサーバ配下のユーザフォルダにフォルダリダイレクトのフォルダを作成する構成となります。

  • ファイルサーバA – ユーザーAフォルダ – ユーザーAフォルダリダイレクト用フォルダを作成
  • ファイルサーバB – ユーザーBフォルダ – ユーザーBフォルダリダイレクト用フォルダを作成

WindowsAD「フォルダリダイレクト」設定手順

WindowsADで複数のファイルサーバ向けにフォルダリダイレクトを作成する手順となります。

  • ファイルサーバAは「svm1」
  • ファイルサーバBは「svm2」

それぞれに対象のユーザーを割り当てます。

  1. セキュリティグループをSVM×2作成
  2. 各セキュリティグループにユーザーを追加
  3. グループポリシーを作成し、上記グループをセキュリティフィルターへ追加
  4. GPO管理エディター>ユーザーの構成>Windowsの設定>フォルダリダイレクト
  5. フォルダリダイレクトするプロファイル選択>右クリック>ポリシー
  6. 設定>詳細設定ーユーザーグループ別に場所を指定する
  7. セキュリティグループメンバーシップ>追加
  8. セキュリティグループメンバーシップ>上記グループを追加
  9. 対象のフォルダの場所
     ・以下の場所にリダイレクトする
     ・ルートパス「\\SVM\%USERNAME%\fd\fd」※環境変数後のフォルダはユーザーネームにリネームされる

WindowsADの複数ファイルサーバ向けのフォルダリダイレクト設定は以上となります。


関連記事


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUTこの記事をかいた人

blank

インターネット関連のSEをやっています。 ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想基盤まで幅広く手を出しており、MVNOの構築経験もあります。 現在は、Pythonを使ったプログラミングの開発をしネットワークの自動化ツールを作成しています! Pythonの入門書も作成しているので、ぜひ参考にしてください!