Windowsサーバで結構頻繁に使用するのが、リモートデスクトップでのアクセスですよね。
Windowsサーバではほぼ必須の設定だと思っております。
今回は、Windowsサーバのリモートデスクトップを有効化する手順をメモしておきます。
以前、PCでのリモートデスクトップの設定手順も書いている記事があるのでよろしければこちらも参考にしてください。
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目次
Windowsサーバでリモートデスクトップの有効化
リモートデスクトップの設定は結構簡単にできちゃいます。
もしもアクセスができないってときは、通信がうまくできているか。
そしてよくあるのが「firewall」の設定が有効になっておりうまくアクセスができないってことが多いですね。
リモートデスクトップを設定する前には必ず、通信確認とfirewallは確認しておきましょう。
リモートデスクトップ設定手順
- サーバーマネージャーを起動して、「このローカルサーバーの構成」をクリックします。
- リモートデスクトップ項目 「無効」をクリックします。
- リモートデスクトップの設定画面が表示されます。「このコンピューターへのリモート接続を許可する」にチェックをいれ、「OK」をクリックして、先へ進みます
- firewallの設定について許可を追加した警告が表示されます。
⇒「OK」を押して完了です。
しつこいようですが、うまくアクセスできないときはFireWallの設定を再確認!
どんなに技術力が上がっても、何か問題が発生したときは基礎的なことが原因だったりするんですよね。
なんでもわかるっと思って天狗にならず、基礎的な確認は大事です。
リモートデスクトップができないときは端末とサーバ間で通信ができているのか?
サーバー側のFirewallは有効になっていないのか?
ここは必ずチェックするようにしておきましょう。
こんなところか!?ってところが原因だったりしますからね。
それでは!
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