JunosEの設定はネットではあまり多く出回ってなく、英語ばかりです。
コンフィグを設定するのもめんど臭いのに、デバックを出力させることなんてもっとめんどくさいので、忘れないうちにメモをとっておきます。
JunosEのデバック設定例
Ciscoなどでは「debug」コマンドを使用すればよいのですが、JunosEではそんなコマンド無いです。
この時点で既にめんどくさいです。
まずは、コンフィグレーションモードに入ります。
configure terminal
ここで、デバッグの設定をしていくのですがコマンドは「log」ってので始まります。
以下は自分で設定した例です。
log here
デバッグを出力するコマンド(使わなくてもいいかも)
また、コンソール経由でデバッグを出力を出力する際は以下のコマンドで出力が可能になります。
log destination console severity debug
今回はPPPoE接続とRADIUS認証をデバックする設定をしました。
自分が確認したいデバッグはコマンドのdescriptionを確認しながら設定するといいですよ。
以下で設定した内容がうまくいったので、設定例となります。
log engineering log verbosity low no log severity * log severity debug aaaEngineGeneral log severity debug aaaServerGeneral log severity debug aaaUserAccess log severity debug pppoe log severity debug radiusAttributes log severity debug radiusClient log severity debug radiusSendAttributes log destination console severity debug no log engineering log fields timestamp instance no-calling-task
それでは!
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