IPv6アドレスについてメモしました。
はじめの見た目は結構めんどくせぇって思うかもしれませんが、慣れれば大したことないですよ!
これからはIPv6は当たり前の技術になるので勉強しておくことは必須ですね!
IPv6は見た目は複雑に見えるかもしれませんが、なれてくると思ったほど難しいものではありません。
ネットワークを設定する際もIPv4と同じようなコマンド形態なので、IPv4のネットワーク設定になれている方はやりやすいと思いますよ。
IPv4枯渇問題を解決するために作られた次世代プロトコル IPv6
IPv4アドレス(192.168.1.2みたいな。)の枯渇が心配される中、IPv4をベースにアドレス空間の大幅な増大、セキュリティ機能に対応した次世代インターネットプロトコル。
IPv6って初めて見た感じはとにかく『めんどくせー』って感じでした。
やたらアドレスはながいし、”.(ドット)” じゃなくて ”:(コロン)”を使っているし、16進数使っているし。。。
また勉強かぁ。。って思ったくらい。
でも、まぁそもそも学のない私なのでとりあえずコマンドってかアドレスを叩きまくってみる。体に覚えさせる精神でひたすら打ちまくった結果。
今ではそんなに抵抗はありません。
というか。IPv4がIPv6に置き換えられただけ、コマンドはほぼ変わらないといった感じです。
※いや、実はちょこちょこと設定は必要だが。。。
ということで、とりあえず打ってみるしかない。
やればできるってことで、以下がアドレス体系。
例)
2001:FFFF:FFFF:FFFF:FFFF:FFFF:FFFF:0001/64
※プレフィックス長 /0 – /128まで
IPv6とは。大きく3つで特徴をまとめました。
IPv6ってどう説明すればいいのかあまりわからないので。
とりあえず、自分の中ではこんなもんだよってのを以下にまとめています。
- アドレス体型は8ブロックで:で区切られる。
- それぞれの数値は16進数で表記される。
- セグメントは前半4ブロックで振り分ける。 後の4ブロックは特に考えないってことで。。。
IPv6の後半4ブロックって大体、コンシューマ向けにIPv6割り当てた際の端末のMACアドレスになるんですよね。
こんな感じで。h3
前半4ブロック
2002:ffff:ffff:ffff ⇒コンシューマ向けに割り当てるアドレス。
後半4ブロック
ffff:ffff:ffff:0001 ⇒コンシューマの端末(PC)のMACアドレス。
ということで、実際に使えるアドレス長って/64が最大なわけで、インターフェースに割り当てるアドレスでセグメントを考えるところは前半4ブロックってことです。
まぁ、これだからこーなんですって言う難しいことは言えないんですが、こんなもんです。
結論は、わからないのであればとりあえず打って打って打ちまくるってことです。
とりあえず、経験がものをいう世界なので、机上で論理的なことだけを考えずにコマンドを体に慣れさせることが重要ではということです。
まとめ
IPv6って見た目はすごく難しそうに見えますが、慣れてしまえば大したことはないと思います。
後は、コマンド体系もIPv4とあまり変わらないので、設定していくうちに抵抗感もなくなるはずです。
それでは!
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