Force10ってなんだ!?って感じでしょうが、以前、NW機器で使いまくっていたので記憶のある限りメモで残しておこうと書きました。
コマンドはCiscoライクなのでCisco機器経験者であれば、それほど問題なく触れるはずです。
Force10はCiscoの経験があれば大丈夫です
Force10はCiscoライクでほとんどCiscoコマンドと変わらないです。
Ciscoを使っている人は抵抗感はないはず。
よく筐体が壊れていた記憶があるけど。。。
5年以上前か、E300のSFC(スイッチファブリックカード?)だったか、2枚冗長なのに一枚抜くとパケットロスをし続けるというバグにあった記憶がありますね。
メーカーから治らないと言われてなんじゃそらと失笑したな。でも、個人的にF10は好きでした。
Force10コマンド
- バージョン確認をする
show version
- 設定の確認をする
show running-config
- CPU使用率の確認をする
show processes cpu
- ルート情報の確認をする
show ip route
- BGPベストパスの確認をする
show ip bgp
- BGP Statesの確認をする
show ip bgp neighbors X.X.X.X
- 対象機器からBGPルートを受信できていること確認する
show ip bgp summary
- AS Pathの正規表現を指定して、それに合致したBGP経路を表示する
show ip bgp regexp
- 対向機器に対してBGPルートを広報していることを確認する
対向機器に対してBGPルートを広報していないことを確認するshow ip bgp neighbor X.X.X.X advertised-routes
- 対向機器からBGPルートを受信できていることを確認する
対向機器からBGPルートを受信できていないことを確認するshow ip bgp neighbor X.X.X.X received-routes
- 作業後のログを採取する
show logging show tech-support
まとめ
いかがでしょうか。コマンドはほとんどCiscoです。
このNW機器のいい所はL3スイッチでポート数が、他の機器に比べダントツに多い事です。
触る機械があれば是非参考にしてください。
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