HPが出しているスイッチ「H3C」のコマンドをメモしました。
このH3Cは他のNW機器と比べて結構コマンド体系が違っています。
コンフィグはCiscoに近いですが、「show」コマンドなんて存在しません。
H3Cは「display」コマンドを使用します。
ついでに「exit」ではコマンドは弾かれます。この機器は「quit」を使うので頭に入れておいてください。
H3CはHP独特のネットワークコマンドです
まずは、「display」コマンドのメモです。「show」ではないので注意しておくこと!
結構重要というか、便利なコマンドもあるので覚えておきましょう。
- OSバージョン確認
- OSの格納先およびバージョンの確認
- 機器情報(型番、シリアルナンバー、MACアドレス等)
- ファン状態の確認
- 電源の状態
- fibテーブルの確認(スイッチングの宛先)
- ルーティング情報
- vlan情報
- リンクアグリゲーション情報
- コンフィグ設定情報
1 | display version |
1 | display boot-loader |
1 | display device manuinfo |
1 | display fan |
1 | display power |
1 | display fib |
1 | display ip routing-table |
1 | display vlan all |
1 2 | display link-aggregation summary display link-aggregation verbose |
1 | display current-configuration |
設定コマンド
次は、コンフィグの設定例です。
H3CはL2スイッチなので、基本が「vlan」で設定していく感じでしょうか。
- Ciscoではコンフィグ設定するときは特権モードで「configure terminal」コマンドを使用しますが、H3Cは以下のコマンドを使用します。
- vlan設定
- アクセスvlan設定
- リンクアグリゲーション設定
- スタティックルート設定例
- NTPサーバ設定例
- snmp設定例
- アクセスリスト設定
- enableパスワードの設定
- ssh設定
- telnet設定
- 最後は、コンフィグを保存するコマンドです。
1 | system−view |
1 2 | interface Vlan-interface100 ip address 10.0.0.1 255.255.255.0 |
1 2 3 | interface GigabitEthernet1/0/1 description "Test" port access vlan 100 |
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 | interface Bridge-Aggregation1 port link-type trunk undo port trunk permit vlan 1 port trunk permit vlan 100 link-aggregation mode dynamic interface GigabitEthernet1/0/1 description "link-agg" port link-type trunk undo port trunk permit vlan 1 port trunk permit vlan 100 port link-aggregation group 1 |
1 2 | ip route-static 0.0.0.0 0.0.0.0 1.1.1.1 ip route-static 10.0.0.0 255.255.255.0 2.0.0.1 |
1 | ntp-service unicast-server 10.0.0.1 |
1 2 3 4 | snmp-agent snmp-agent community write public(任意の名前) snmp-agent sys-info version all snmp-agent target-host trap address udp-domain 1.1.1.1 params securityname public(任意の名前) |
1 2 3 | acl number 2001 rule 10 permit source 1.1.1.1 0.0.0.127 rule 20 permit source 2.2.2.2 0.0.0.127 |
1 | super password level 3 cipher xxxx |
1 | ssh server enable |
1 | user-interface vty 0 4 |
1 | save |
こんな感じでメモっておきます。
それでは!
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コメント
コメント一覧 (3件)
参考にさせていただきます。
ちなみにHP独自なのですか?
NECのスイッチもそっくりなのですが・・・。
はじめまして。
NECのスイッチも同じコマンド体系だったんですね。
実は私、NECスイッチを使ったことがなく。。。
初めて知りました。今後の参考にさせていただきます。
おはようございます。
お返事送れてすみません。実はNECがOECとしてた様です。
無知でした^^;
ちなみになのですが、これらのスイッチを複数台作成後、全てのスイッチに対しての
ログインテストの自動化を行ったことはございますでしょうか?
実は困っておりまして、バッチやTeraTermのttlなどを利用してみたんですが、
上手く動いたためしがありません。
いろいろググって見て、おそらくciscoなどで出来たようなコマンドにしてるんですが
pingについては即できたのですが、どうもpingのように簡単にはならないようです。
batはこんな感じでsleepを少し変えただけでいろいろやってみました。
set LOGPATH=”C:\result\telnet_result.log_result.log”
echo %date% %time% >%LOGPATH%
※(sleep 5;echo user; sleep 5; echo password) | telnet xx.xx.xx.xx >> %LOGPATH%
※行をIPアドレス変えて増やす形です。
ttlは・・長いんですが。
;=======================
;; [[初期値設定]]
;; ユーザ名/パスワードファイル設定
USERNAME = ‘user’
password = ‘pass’
;; 配列設定(接続先IPアドレスを代入)
strdim HOSTNM xx ;ホストの数
※HOSTNM[0] = ‘xx.xx.xx.xx’
;=========================================================
; コマンド組立て
COMMAND = HOSTADDR
strconcat COMMAND ‘:23 /nossh /T=1 /auth=password /user=’
strconcat COMMAND USERNAME
strconcat COMMAND ‘ /passwd=’
strconcat COMMAND PASSWORD
; 接続
connect COMMAND
; 接続判定1(接続出来ない場合はメッセージを表示しマクロ終了)
if result 2 then
messagebox ‘接続できませんでした、終了します’ ‘接続エラー’
end
endif
; 接続判定2(接続して10秒以内にプロンプトが表示されない場合もマクロ終了)
timeout = 10
wait ‘$’ ‘#’
if result = 0 then
messagebox ’10秒間応答がありませんでした、終了します’ ‘接続エラー’
end
endif
;=========================================================
;ログ収集省略します。
;=========================================================
;; マクロ終了
end
こんな感じなのですがきっかけでも与えていただけたらと思いまして
書き込み致しました。