Cisco Telnetタイムアウトをさせないコマンド


今回は、telnetログイン時などに、ログインタイムアウトを防ぐ設定をメモにします。
検証などでCisco機器を使用する際、いつの間にかタイムアウトをしてしまって、再度ログインし直す面倒を回避させます。

商用機には実装できませんが、検証等ではかなり役に立つコマンドなので紹介しておきます


telnet後のタイムアウトをさせないコマンドはこれです

cisco機器ではtelnet後、機器にコマンドを打たないでそのままにしておくと、いつの間にかタイムアウトしてまたtelnetしなければいけなくなる時がありますね。

確かに、telnetした機器にログインしたままの状態だと、いろいろと弊害が起こるわけです。
運用機器はこのように、何も操作をせず、一定時間そのままだと自動的にタイムアウトをするようにすることが大切です。

しかし、検証機など運用で使わず、常にログインしたままで問題ない機器は、いちいちタイムアウトするとほんとにめんどくさいものです。

このコマンドさえ設定しておけばタイムアウトはしません

telnet後タイムアウトして面倒くさいなら
以下、コマンド打っておけば大丈夫です。

configure terminal
line vty 0 4
exec-timeout 0 0
login
!

たったこれだけです。

line vty でログインユーザー数を指定します。
ここでは”0 4”としているので4ユーザに対しての設定となります。

ログインユーザーは何人でもいいというのなら

line vty 0 99

でもいいのではないでしょうか。

それでもって、今回重要となるコマンド

exec-timeout 0 0

これはタイムアウト時間を設定するコマンドになります。
これは、ログイン後、コマンドを打たないなど、機器の操作をせず、一定時間が経過するとタイムアウトさせるコマンドです。

今回は、ログイン後もタイムアウトさせたくないので、数値を”0 0”で設定します。
これで、ログイン後も機器を操作しなくてもログアウトすることはありません

まとめ

今回のコマンドは運用機、商用機への設定にはおすすめしません。

しかし、検証機や勉強用のルータ、スイッチなどに設定することで作業効率はグンと上がるので是非お試しください。
ちょっとめんどくさいことも、たった一つのコマンドでスムーズに検証作業ができることは楽ですよ。

それでは!


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インターネット関連のSEをやっています。 ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想基盤まで幅広く手を出しており、MVNOの構築経験もあります。 現在は、Pythonを使ったプログラミングの開発をしネットワークの自動化ツールを作成しています! Pythonの入門書も作成しているので、ぜひ参考にしてください!