Windowsサーバー2012にTelnetするためにはあTelnetサーバーのインストールが必要になります。
今時、サーバーにTelnetはセキュリティ的に問題はありますが、とりあえずメモしておきます。
Windowsサーバー2012でTelnetサーバーをインストール
Telnetサーバーのインストール手順は以下となります。
- サーバーマネージャーを起動します。
- [役割と機能の追加]を選びます。
- 開始前の確認が表示されます。[次へ]をクリックします。
- インストールの種類を選択し、
[役割ベースまたは機能ベースのインストール]をクリックします。 - 対象サーバーの選択し、
[サーバプールからサーバーを選択]にチェックを入れ[サーバープール]から対象サーバーが表示されていることを確認して[次へ]をクリックします。 - サーバーの役割の選択し、
チェックを入れずに[次へ]をクリックします。 - サーバーの機能の選択し、
[telnetサーバー]をチェックして、[次へ]をクリックします。 - インストールオプションの確認し、
画面に[Telnetサーバー]が表示されていることを確認して[インストール]をクリックします。
telnetサーバーサービスを有効にする
Telnetサーバーをインストールしても、使用できないので、サービスを有効にしなければいけません。
以下の手順でTelnetサービスを有効にします。
- サービス MMC スナップインを開きます。[スタート] ボタンをクリックし、[検索の開始] ボックスに、「services.msc」と入力します。
- [ユーザー アカウント制御] ダイアログ ボックスが表示された場合、このボックスに希望する動作が表示されていることを確認し、[継続] をクリックします。
- [Telnet] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
- [スタートアップの種類] で次のいずれかを選択します。
[自動]。Windows の起動時に Telnet サーバーが開始されるようにします。
[手動]。必要なときに Telnet サーバーを開始したり停止したりできるようにします。
[無効]。Telnet サーバーが開始されないようにします。
コマンドプロンプトからTelnetサーバを開始する方法
Telnetのサービスはコマンドプロンプトからも開始することができます。
以下はその手順です。
- 管理者特権でコマンド プロンプトを開きます。[コマンド プロンプト] のショートカットを右クリックして [管理者として実行] をクリックします。
- [ユーザー アカウント制御] ダイアログ ボックスが表示された場合、このボックスに希望する動作が表示されていることを確認し、[継続] をクリックします。
コマンドプロンプトで次のいずれかのコマンドを入力します。
Telnet サーバーを開始
net start telnet
Telnet サーバーを停止
net stop telnet
WindowsサーバーのTelnetはこんな感じでインストールしますが、TelnetよりはSSHでアクセスできるようにした方がセキュリティ的にも安全ですよ。
ってことで以上です。
それでは!
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