Windowsコマンドでcopyコマンドを使うことがありますが、仕事上「move」コマンドを実施してほしいなど言われることあります。
copyコマンドとmoveコマンドとの違いは、「copy」は同じファイルを複製し、「move」はファイルを指定の場所へ移動するという感じでしょうか。
結構、忘れがちなのでメモしておきます。
Windows moveコマンドの使い方
Windows moveコマンドの使い方をメモっておきます。
まずは、コマンドプロンプトを立ち上げ、移動したいファイルのディレクトリに移動します。
※コマンドプロンプトの立ち上げ方は、「Windowsボタン」+「R」で「cmd」と入力します。
参照ディレクトリの変更は以下のコマンドを実施します。
cd /d C:\logs\test C:\logs\test>
moveコマンドは以下のように設定します。
今回は、「192.168.1.1」の共有ファイルサーバーの「test」フォルダ向けにファイルを移動します。
move /Y TEST.txt \\192.168.1.1\test
これでファイルが移動していればOKです。
よく忘れがちで、あまり使わないコマンドですが、ご参考に。
それでは!
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