WordpressでSSL化（HTTPS）アクセスアップに効果があるのか！

いよいよ、Googleが検索順位にHTTPSをランキングシグナルに適用するとのこと。
HTTPS をランキングシグナルに使用します

こちらとしてはうれしい次第です。
SSLを導入にすることにより、信頼性も高まりサイトの順位も上がるって素晴らしいことです。

Goolgeとしても、セキュリティがしっかりしているサイトを優遇するという方針になったのでしょうか。
これから、どんどん良質なサイトが上位に来るようにしていただきたいですね。

まぁ、じぶんのサイトは良質なサイトでもないし、ただの技術サイトですが。

SSLとは

それではSSLって何なのでしょうかってことです。

米Netscape社が開発したインターネット上での情報を暗号化し、送受信できるプロトコルです。

簡単に言うと、ウェブサイト（ネットショッピングサイトなど）で入力する個人情報（例えば銀行の口座番号、クレジットカード番号、メールアドレスなど）などを暗号化し、安全に通信させる技術です。

このSSLの導入により、第３者からの盗聴やなりすましを防ぎ、セキュアな通信を実現します。

ネット上で個人情報を扱うときには凄くありがたい機能ですよね。

冒頭に説明したように、GoogleもSSL化（https）したサイトをランキングシグナルに使用するようです。

SSL化したサイトはGoogleから見ても良質なサイトと見なすのでしょうね。
今回自分のサイトもSSL化にしたのでガンガン上位検索に引っかかるようになってほしい物です。

これからは、ネットも安全な通信ができるようにどんどんセキュアになっていきますし、信頼できるサイトが検索上位に来ることは喜ばしいことではないでしょうか。

それでは、ここぞとばかりにサイトのSSL化（https）を設定する手順を紹介します。

SSL化するにはまずは、申請手続きが必要になります。

じぶんはレンタルサーバとしてエックスサーバを使っていますが、使い勝手は凄くいいし、スペック良し、サポートもかなり親切に対応してくれるのでおすすめです。

今回、SSL化する際も丁寧に対応していただいたので、もう他のレンタルサーバへはいけませんね。
また、大容量対応のシックスコアもおすすめです。

じぶんは今回一番安い「ラピッドSSL」を申し込みました。
キャンペーン中は初期費用無料などしているので、確認してみてください。

SSLはいろいろ種類があるみたいですが、とりあえずお金が掛からない「ラピッドSSL」で申し込みします。
申請が完了したら数時間（だいたい１日〜３日ほど）で反映されます。

もし反映されていない場合は「DNSレコード設定」を確認してください。
SSL用のアドレスからhttpのアドレスにリダイレクトされている可能性があります。

www.hoge.com　1.1.1.1
hoge.com　　　 2.2.2.2

上記のようにアドレスが間違っていたらhttps用に申請されたアドレスに変更してください。

「*.hoge.com」はhttpのアドレスのままで変更はしないでください。
※エックスサーバのサポートの方から言われました。

これで、数時間後に反映されるのでもう一度アクセスを試してみてください。

httpsでサイトが表示されれば、SSL化は完了ですが、ドメインが新しくなるので意味が無いのではって思いますよね。
そんなときは現状のHTTPのサイトからHTTPSのサイトへリダイレクトさせればいいだけです。

それが簡単にできるプラグインあります。

「WordPress HTTPS」ってプラグインです。

設定は凄く簡単です。
「WordPress HTTPS」をインストールして有効化したら、以下の設定をするだけです。

General Settingで赤枠の箇所をチェック

URL FiltersのSecure Filtersで「/」（ルート）を記入するのみ

「/」を記入することでそのサイト全てを「https」化することができます。

これで、サイトのSSL化は完了です。

みなさんも早めの対策（SSL化）しちゃってください！

P.S
今の所、このサイトですが、SSL化後特にアクセスがアップしたって感覚はないっす。

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