格安SIM(MVNO)を購入し、Wi-Fi環境下以外でデータ消費が激しい動画などをみていると、月のデータ容量が10GBや20GBでは足りないという人も多いと思います。
でも、わざわざ家に光回線を引くのも工事費がかかったり、追加で月額料金を払わないといけなくなったりと色々と面倒なことが多いです。
そういうことがめんどくさいという人は大容量プランを選びましょう。
今回は格安SIM(MVNO)の大容量プランの比較ランキングを紹介します。
データ容量をたくさん使う人におすすめ!格安SIM(MVNO)の大容量プラン比較ランキング
それぞれの格安SIM(MVNO)でも最近では、動画見放題サービスの普及やシェアプランが増えたことに合わせて、20GB以上、またはそれ以上の40GBや50GBなどの大容量データプランも登場してきています。
今回は30GBプランで、各格安SIM(MVNO)の料金を比較し、ランキングをつけてみました。
格安SIM(MVNO)「大容量プラン」比較ランキング | |||
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順位 | 格安SIM(MVNO) | プラン名 | 価格 |
1位 | イオンモバイル | 音声30GBプラン | 6,080円 |
2位 | 楽天モバイル | 組み合わせプラン 通話SIM10GBプラン | 6,150円 |
3位 | mineo | デュアルタイプデータ +音声通話30GB(Aプラン) |
6,510円 |
4位 | LIBMO | 音声通話付きSIM 30GBプラン |
6,580円 |
5位 | mineo | デュアルタイプデータ +音声通話30GB(Dプラン) |
6,600円 |
ちなみに、格安SIM(MVNO)ではデータ容量の使いたい放題プランを提供しているところもありますが、速度制限をされていて遅かったり、使いすぎると3日間の制限があるなど本当の意味でのデータ容量使い放題プランとは言えないプランもあるので注意しましょう。
データ容量専用プランならソフトバンク回線のMVNOがお得!
データ専用SIMではソフトバンク回線を利用した格安SIM(MVNO)がお得です。
ソフトバンク回線を使ったMVNOでは「b-mobile」や「U-mobile」がダントツで安く、さらにソフトバンク製のiPhoneやiPadも使用できるので、家で眠っているソフトバンク製のスマホを利用するのにもいいかもしれません。
格安SIM(MVNO)「大容量プラン」比較ランキング(データ専用プラン) | |||
---|---|---|---|
順位 | 格安SIM(MVNO) | プラン名 | 価格 |
1位 | b-mobile | b-mobile S 開幕SIM 30GB |
4,980円 |
2位 | U-mobile | U-mobile S 30GB | 4,980円 |
3位 | イオンモバイル | データプラン 30GB | 5,380円 |
4位 | 楽天モバイル | 組み合わせプランデータSIM 30GBプラン | 5,450円 |
5位 | LIBMO | データ通信専用SIM 30GBプラン |
5,880円 |
イオンモバイルの大容量プランは40GB/50GBプランもある
通常の格安SIM(MVNO)では3〜6GBプラン程度の容量で、最大のデータ容量は30GB程度となっています。
しかし、イオンモバイルでは音声プランの場合、最小の500MB〜最大で50GBプランまで用意されています。
イオンモバイルの細かい設定で、自分の生活にあったプランを自由に選べるところができ、どのデータ容量プランも他の格安SIM(MVNO)と比べても安さではトップ県内となっています。
例えば、動画をみたり、テザリングをしてPCで動画をみたりするような使い方で、データをとにかく使用する方にとってはオススメのプランと言えます。
イオンモバイルの大容量プラン | |||
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プラン名(音声) | 月額料金 | プラン名 | 月額料金(データ) |
音声8GBプラン | 2,680円 | データ8GBプラン | 1,980円 |
音声12GBプラン | 3,280円 | データ12GBプラン | 2,680円 |
音声20GBプラン | 4,680円 | データ20GBプラン | 3,980円 |
音声30GBプラン | 6,080円 | データ30GBプラン | 5,380円 |
音声40GBプラン | 7,980円 | データ40GBプラン | 7,480円 |
音声50GBプラン | 1万800円 | データ50GBプラン | 1万300円 |
IIJmioには20GB/30GBのオプションがあり、最大62GBまで増やせる
IIJmioの最大データ容量プランはファミリーシェアプランの12GBですが、実はデータオプションプランがあり、20GBと30GBのデータを追加することが可能です。
これは毎月データが付与されるサービスであり、もしデータが余っても繰越が可能となっています。
さらに各プランは一つずつしか契約できませんが、この20GB/30GBのオプションプランは同時に契約ができるため、最大62GBまで利用可能になります。
20GB/30GBのオプションを一緒に付けた追加の月額料金は「1万1,360円」となります。
IIJmioのオプションプランについての詳細はこちらの記事を参考にしてください。
まとめ
わたし的な考えですが、大容量プランを50GBくらいで契約するくらいであれば、光回線を別途契約した方が安く済んだりします。
わたしの家庭では、IIJmioのファミリープラン(夫婦)で「12GB」を利用しており、家では光回線を契約して、月額合計9,000円程度で収まっています。
動画でも、スマホだけでなく、テレビやGoogleのクロームキャスト、アマゾンのfireTVなどを利用していれば、無線LANを購入して、光回線に繋げれば、何台でもインターネットに繋がる環境はできます。
詳細な記事は以下を参考にしてください。
大容量データプランは考え方で安くできるので、ぜひ今回の記事やWi-Fiを利用した環境を作るといったことを考えてみてはいかがでしょうか。
それでは!
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