格安SIMのIIJmioですが、10月1日より、サービス改定を実施することが決まりました。
2019年の10月1日より施行される通信の改定法に乗っ取りキャリアや格安SIMでサービス改定が発表されています。
今回、IIJmioでもサービス改定をし、ユーザーにとって有益な情報がありましたのでまとめてみました。
格安SIM「IIJmio」でサービス改定!解約金が1000円!さらにSIM枚数拡大で家族での乗り換えも可能に!
IIJmioでは改正電気通信事業法に伴い、音声SIMの解約金を1,000円にすることを決定しました。
IIJmioでは音声SIMを契約し、利用開始月から12ヶ月以内に契約すると最大1万2,000円の解約金が発生します。
今年、2019年10月1日以降は、利用期間を問わず、12ヶ月間以内の解約金が1,000円となります。
これで、音声SIMを契約しても、1年以内に解約したい場合は1,000円で解約ができるわけです。
他の格安SIMへの乗り換えやキャリアに戻りたいときなど大きな負担がかからないので、ユーザーはだいぶ楽になりましたよね。
また、IIJmioでは端末と音声SIMと通話定額オプションをセットにした「コミコミセット」の新規受付を2019年9月23日で終了します。
解約金の上限1,000円と、「コミコミセット」の変更に関しては改正電気通信事業法(改正法)に関連するものとなり、MVNOでは100万人以上の事業者は規制の対象となるのでIIJmioもこれに含まれることになります。
コミコミセットの終了に関しては「通信と端末を分離する」ルールにそってサービスを改定されたものとなります。
SIMカードが最大5枚同時に申し込めるように
IIJmioではサービス提供している各プランで新規契約時に同時に申し込めるSIMカードは現在以下となっています。
- ミニマムスタートプラン:最大1枚
- ライトスタートプラン:最大1枚
- ファミリーシェアプラン:最大3枚
これが2019年9月24日より、以下のように同時に申し込めるSIMカードの枚数が変更となります。
- ミニマムスタートプラン:最大2枚
- ライトスタートプラン:最大2枚
- ファミリーシェアプラン:最大5枚
また、変更後は4枚目以降のSIMカードの追加は手数料として2,000円(税別)が発生します。
家族の同時MNP転入が簡単になる!
上記のようにIIJmioでは2019年9月24日より、SIMの同時申し込みができるようになります。
IIJmio以前のサービスで異なる名義であっても、名義変更せずにIIJmioの契約者名義でまとめて転入手続きができるようになります。
ですので、IIJmioのプランでは複数のSIMを発行して、そのプランの価格の内容で家族使い、それぞれのSIMでデータ容量を共有できるようになります。
現在、他のキャリアやMVNOからMNPでIIJmioに乗り換え、契約名義を一人に集約する場合、キャリア窓口で代表者1人に名義を変更した上で、MNP転入手続きをする必要がありました。
これはこれまで、IIJmio側で名義変更の手続きができなかったことが理由です。
2019年9月24日以降は、名義を変更せずに転入手続きが行えるようになります。
例えば、異なる契約名義でMNP転入すると、契約名義は全てIIJmioの契約者名に変更されます。
まとめ
格安SIM(MVNO)のIIJmioでは2019年9月24日より、SIMの同時申し込みができるようになり、家族での同時転入ができるようになりました。
さらに10月1日以降では、音声SIMを契約しても、1年以内の解約は解約金が1,000円となり、いつ解約しても高額な解約金は請求されません。
これまでよりもより利用しやすくなったIIJmioですが、ぜひ今回の記事を参考にして乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
それでは!
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