楽天モバイルは、2019年の10月より、キャリアへ参入しますが、どのようなサービスを実施するのでしょうか。
なんと、これまでキャリアでは当たり前だったSIMロックはなしとされています。
これに関してはかなり嬉しい情報ですが、詳細は以下で説明します。
キャリア参入の楽天モバイルはSIMロックなし!大手3キャリアにも影響が!?
2019年9月20日にて開かれた総務省の研究会で、楽天モバイルでは「SIMロックは実施しない」と、原則禁止を求める提言を行いました。
このキャリア特有のSIMロックでは、キャリアのユーザーの囲い込みに繋がるという指摘がある一方で、大手キャリア3社は「割賦契約には不払い等のリスクがある」という理由で、SIMロックの実施を強調しています。
また、割賦販売時には100日間のSIMロックを設けることが認められていますが、楽天モバイルでは「SIMロックは早急に禁止するべき」としています。
この原稿ルールでは楽天モバイルでは「SIMロックは根本的に不要であり、早急に禁止すべきだ」と訴えています。
楽天モバイルはSIMロック解除に対しては不要と主張
楽天モバイルでは、携帯端末販売の不払い発生率は、SIMロックを設けなくても、一般的な与信・債権管理で十分対処できると主張しています。
一部の不正の抑止のための大勢の善良な購入者にSIMロックを実施する根拠は意味がないとします。
また、楽天モバイルは格安SIM(MVNO)をサービスした経験から、購入して3ヶ月後と2年後の未払い率のさは大きく、SIMロック解除の猶予期間が未払い防止に有効とは考えにくいとしています。
さらにキャリアが主張する「ショップでの端末盗難防止にSIMロックが有効」としていますが、これについても店舗の防犯をしっかりやればいいと主張しています。
当たり前ですよね。
しかも、日本では海外のような店舗での盗難被害については、まだ犯罪率は高くないですよね。
このキャリアの主張もどうかと思いますよね。
まとめ
楽天モバイルはキャリアに参入する際にSIMロックは不要と主張しています。
根本的にSIMロックは未払い防止に意味がないとしています。
さらに、10月1日より開始するサービスについても以下の方針を展開することとします。
- 2年縛りなし
- 全機種のSIMロックフリー
- 最低利用期間なし
- 違約金なし
ここまですると、キャリアって感じがしないですね。
あとは通信速度も安定するようになれば、他のキャリアも楽天モバイルは驚異の存在になるのではないでしょうか。
今後の楽天モバイルの動向が楽しみですね。
それでは!
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