前回、teratermの自動接続マクロの設定を紹介しました。
今回はその自動接続マクロにプラスで自動でログファイルを出力させるマクロを作成したので紹介します。
TeraTerm自動ログファイル出力マクロ設定例
それでは、以下はSSH接続時にログファイルも出力させるマクロの設定例です。
;********************************************* ; ; ssh接続し、ログファイルを設定 ; ;********************************************* ; ; ; ; timeout = 10 ; タイムアウト時間を設定 ; connect '192.168.1.1:22 /ssh /2 /auth=password /user=username /passwd=password'; 接続 ;ログファイルのタイトルを作成 settitle 'test-011' ;日付を設定 getdate datestr strcopy datestr 1 4 strYear strcopy datestr 6 2 strMonth strcopy datestr 9 2 strDay gettime timestr strcopy timestr 1 2 strHour ;ログファイル保存場所のディレクトリ指定 strconcat fhandle 'D:\hogehoge\TeraTerm_log\' ;ファイル名作成 strconcat fhandle 'test-011_' strconcat fhandle strYear strconcat fhandle strMonth strconcat fhandle strDay strconcat fhandle '_' strconcat fhandle strHour strconcat fhandle 'h.txt' logopen fhandle 0 0 wait "#"
出力ログファイルは以下のように保存されます。
- test-011_20141120.txt
- test-011_20141125_10h.txt
マクロは一度作成すれば後は使い回しが多いので一つ作ればいろいろな機器に使用することができて作業効率も抜群にあがります。
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